【マイナビ婚活白書vol.13】秋の旅行はパワースポットへ! 「交際・結婚相手との出会い」をお願いしたい未婚男女が約7割
今年の秋の連休は、せっかくなので普段行かないような場所に遠出してみたいですよね。未婚者におすすめなのは、恋愛運・結婚運アップに効果的なパワースポット。行ったことはないけれど、なんとなく気になっているという人も多いのではないでしょうか? 今回は未婚男女に、パワースポットについてのアンケート調査を行いました。
未婚男女の半数近くが、恋愛・結婚祈願のためにパワースポットに行ってみたい!
Q.あなたは今後、恋愛・結婚祈願のためにパワースポットに行ってみたいと思いますか?
半数近くの人が「恋愛・結婚祈願のためにパワースポットに行ってみたい」と回答! それぞれの詳しい回答理由を見てみましょう。
「パワースポットに行ってみたい」派
・「恋愛でも結婚でも、幸せになりたいと強く願っているので」(女性/36歳/情報・IT/技術職)
・「行くことで気持ちがポジティブになる」(女性/24歳/建設・土木/その他)
・「独身のうちに、そういう女子っぽいことを楽しみたいから」(女性/32歳/ホテル・旅行・アミューズメント/販売職・サービス系)
・「思い詰めすぎないためにも、息抜きとしてパワースポットに行きたい」(女性/21歳/情報・IT/技術職)
・「人気や話題の場所に行きたいということと、自分の気持ちを再確認して成就への決意にしたいため」(男性/37歳/情報・IT/事務系専門職)
「パワースポットに行ってみたくない」派
・「スピリチュアルを信じないから」(女性/38歳/団体・公益法人・官公庁/事務系専門職)
・「祈願やパワースポットに魅力は感じていないから。また、恋愛は願ってするものじゃないと思うから」(女性/36歳/その他/事務系専門職)
・「それだけを目的にしても、なかなか成就しにくいというのが分かってきたから」(女性/30歳/不動産/事務系専門職)
・「そんな神頼みより自分の行動力の問題だと思うから」(男性/37歳/機械・精密機器/営業職)
・「人だらけで混雑してそうだから」(女性/32歳/学校・教育関連/事務系専門職)
「パワースポットに行ってみたい」派は、恋愛・結婚祈願はもちろんのこと、息抜きや気持ちを高めるためにパワースポットに行きたいという人が多いようです。一方の「パワースポットに行ってみたくない」派は、そもそもスピリチュアルに興味がない、祈願するよりも自力で行動したい、という意見が多く見られました。
行ってみたいパワースポット第1位は、「縁結びの神様」が宿る、あの神社!
恋愛運・結婚運アップに効果のあるパワースポットは、神社やお寺など、全国各地に数多く存在しています。その中でも、どのパワースポットが人気なのでしょうか?
Q.パワースポットに行ってみたい人にお聞きします。どこに行ってみたいですか?
第1位 出雲大社(島根)……41.4%
第2位 伊勢神宮(三重)……21.4%
第2位 屋久島(鹿児島)……21.4%
第4位 神田明神(東京)……18.6%
第5位 厳島神社(広島)……15.7%
※「その他」「特にこだわりはない」は除く・6位以下は省略・複数回答式
縁結びの神様がいると言われている、島根県の出雲大社が1位にランクイン! 2位以降も、観光客の多い人気のパワースポットが名を連ねています。どこも恋愛・結婚にご利益があることで有名なので、少し遠くても訪れてみる価値はありそうですね。
パワースポットでは「交際・結婚相手との出会い」を祈願したい人が約7割も!
恋愛や結婚にご利益があるといっても、パワースポットでお願いしたいことは人それぞれ違うはず。具体的にどんなお願いごとをしたいのか、聞いてみました。
Q.パワースポットに行ってみたい人にお聞きします。パワースポットで何をお願いしたいですか?
第1位 交際・結婚相手との出会い……74.3%
第2位 恋人との結婚……27.1%
第3位 片思い成就……11.4%
第4位 復縁……8.6%
※「その他」「特にお願いはしたくない」は除く・複数回答式
約7割もの人が「交際・結婚相手との出会い」をお願いしたいという結果に! それだけ出会いを求めている人が多いということが分かりますね。
まとめ
実際にパワースポットに行ったことのある人の中には、「そのあと今の彼女と知り合えた」(男性/27歳/印刷・紙パルプ/事務系専門職)、「行ったあとにすぐトントン拍子で彼氏ができた」(女性/28歳/建設・土木/事務系専門職)という、おめでたい報告もありました! 皆さんも、この秋はパワースポットに足を運んでみてはいかがですか?
(マイナビ婚活編集部)
調査期間:2016年8月19日~8月22日
調査人数:166人(男性26人・女性140人)※20~39歳の社会人として働く未婚男女
※この記事は2016年10月16日に公開されたものです