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その育児でいいの? どうかと思う他人の子育て8選【パパの本音】

ファナティック

「子育ては親育て」とも言いますが、子どもをどう育てていくかにわかりやすい正解はなく、親としても日々、試行錯誤の連続ですよね。いったいよその家庭ではどう子育てをしているのでしょうか。パパがちょっと気になってしまう「よその家庭での子どもの育て方」について聞きました。

叱り方が気になる

・「甘やかし過ぎる親。子どもも他人の事をきかない」(35歳/商社・卸/営業職)

・「執拗に子どもがしかられているのをみたとき」(35歳/団体・公益法人・官公庁/その他)

・「たたいたり怒鳴ったりする事だと思う」(34歳/医療・福祉/専門職)

圧倒的にコメントとして多かったのが、子どもへの叱り方。叱らないのもしつけにならず、かといって、暴力・虐待を疑うような怒り方も問題。その子どもの個性によってもちがうのかもしれませんが、どんな叱り方が最善なのか悩むパパの様子が垣間見える結果になりました。

しつけが気になる

・「静かにしておかないといけない場所で走り回る子どもたち」(35歳/不動産/営業職)

・「無理に行儀良くさせるなどどこか不自然な点」(37歳/その他/事務系専門職)

叱り方と関連して、しつけの方法も気になることの1つに。箸のもち方やあいさつの仕方など基本的なマナーを口うるさく教えるのも、「子どもが大きくなって恥ずかしい思いをしないようにしてあげたい」と思う親心ですよね。

勉強のさせ方が気になる

・「スパルタ式はどうなのかなって思う、うちの子は叱るとやらなくなってしまう」(34歳/団体・公益法人・官公庁/事務系専門職)

・「勉強をさせないで遊びばかりさせてる親。かといっても勉強ばかりさせてる親もどうかと思う」(35歳/自動車関連/その他)

・「小さいうちから習い事を多くさせていること。両親が直接教えてあげる方が良いと考えている」(31歳/運輸・倉庫/事務系専門職)

子どもの成長とともにだんだん気になってくるのが勉強や習い事について。地域にもよるのかもしれませんが、4、5歳児ともなると、多くの子がなんらかの習い事をしているよう。子どもの才能を開花させるチャンスになるなら……。なんてついつい期待をかけてしまう気持ちもわかります。

まとめ

「しつけの一環として、手を出すことはあるのかどうか」というコメントもありましたが、親として子どもをどう叱るかというのは多くのパパやママが抱えている悩みのよう。悪いところは悪いとしっかり伝えるべきですが、どういう伝え方が最も効果的なのか。よその家庭と同じくする必要はありませんが、場合によっては参考にしながら親も子どもと一緒に成長していけるといいですね。

※画像はイメージです

※『マイナビウーマン』にて2016年9月にWebアンケート。有効回答数208件(25歳~35歳の男性)

(フォルサ/錦織寿恵)

※この記事は2016年10月10日に公開されたものです

ファナティック (編集プロダクション)

2011年10月創立の編集プロダクション。マイナビウーマンでは、恋愛やライフスタイル全般の幅広いテーマで、主にアンケートコラム企画を担当、約20名の女性ライターで記事を執筆しています。

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