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刺激も大事? 既婚男性の「マンネリ夫婦」防止策・6つ

ファナティック

夫婦としての生活がはじまると、付き合っていたころのように刺激的な日々を過ごすことはなかなか難しくなります。どうしても単調な毎日になりがちですが、心がけ次第ではいつも新鮮な気持ちを保つことも十分可能。そこで今回は、既婚の社会人男性のみなさんに「マンネリ夫婦にならないよう心がけていること」を教えてもらいました。

(1)旅に出る

・「2人きりで旅行に行き、リフレッシュする」(29歳/学校・教育関連/販売職・サービス系)

・「一緒にいろいろな場所へ行き、たくさんの思い出を作る。相手の喜ぶ顔を見る度新鮮な気持ちになれるから」(30歳/自動車関連/その他)

いつもとはちがう環境に身を置くことで、癒しや楽しさ、新鮮味を感じることができます。寝るところ、食べるもの、1日の過ごし方が変わる旅行は、マンネリ防止にはとても有効なようです。

(2)チャレンジする心を忘れない

・「常に新しいことにチャレンジするようにしている。新たな体験を共有し、刺激を取り入れることによって、マンネリを避けることができると思っているため」(34歳/医薬品・化粧品/営業職)

・「子どもを交えて新しい事をする。釣りをしたりキャンプをしたり」(34歳/建設・土木/技術職)

年齢を重ねるとどうしても新しいことへの挑戦が億劫になってきますが、家族と一緒なら一歩踏み出してみる気持ちになれるかも。子どもの興味に付き合ってみるだけでもちがう世界が見られそうですね。

(3)記念日は大切に

・「記念日は互いに祝い合い、定期的にキスをする」(31歳/自動車関連/技術職)

・「定期的にサプライズを仕かける」(32歳/団体・公益法人・官公庁/事務系専門職)

「記念日なんてめんどくさい」という男性もいる一方で、記念日をマンネリ防止にうまく利用している男性も多いようです。女性にとっては、高価なプレゼントをもらうよりも記念日を覚えていてくれたことがうれしいですよね。

(4)お互いのプライベートを尊重

・「お互いに自由な時間を持つこと。離れることで相手の大切さがわかる」(32歳/医療・福祉/専門職)

・「お互いのことを思いやり、プライベートを守り仲よくする」(34歳/その他/その他)

いつも2人一緒も楽しいですが、ときには「ひとりになりたい」と思うことだってありますよね。お互いにひとりの時間を持てるよう、これ以上は干渉しないというラインを定めておくといいかもしれません。

(5)感謝と愛情は言葉で伝える

・「ありがとう、という感謝の言葉と、おはよう、おかえりの日常の意思疎通が図られていること」(32歳/自動車関連/事務系専門職)

・「愛情表現は態度もですが言葉でもするようにしています」(31歳/医療・福祉/その他)

「言わなくてもわかるだろ」は通用しません。特に感謝と愛情の気持ちはしっかりと言葉に出して相手に伝えたいもの。「ありがとう」と言われて嫌な人はいませんよね。

(6)思ったことはきちんと伝える

・「『思ったこと』を口に出すようにはしている。そうすれば多少は思い込みでやることはなくなるし。変な軋轢は生みたくない」(38歳/警備・メンテナンス/事務系専門職)

・「日ごろからお互い気持ちをあらわしながら暮らしています。結婚3年目ですけど毎日新鮮に暮らしています」(31歳/アパレル・繊維/クリエイティブ職)

感情を言葉にせずに抱え込んでいると、ストレスがたまるだけでなく、夫婦間の会話がなくなっていきます。コミュニケーションを積極的にとり、相手が何を考えているかわからない状況をなくすことも大切ですね。

<まとめ>

気がついたら夫婦の関係が悪い方向に……とならないためにも、ぜひ今回寄せられた意見を参考に、マンネリ夫婦とならないよう気をつけたいですね。

(ファナティック)

※画像はイメージです

※マイナビウーマン調べ
調査日時:2016年9月23日〜9月27日
調査人数:180人(22歳〜39歳の既婚の社会人男性)

※この記事は2016年10月10日に公開されたものです

ファナティック (編集プロダクション)

2011年10月創立の編集プロダクション。マイナビウーマンでは、恋愛やライフスタイル全般の幅広いテーマで、主にアンケートコラム企画を担当、約20名の女性ライターで記事を執筆しています。

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