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ゆるいって言わないで! 女子が●●にルーズなポイント4つ

フォルサ

結婚やキャリアップのためにも、先立つものはお金。節約をして貯金をしたいという気持ちはあるのだけれど、なかなかうまくいかないものです。節約のためには、まず無駄遣いをやめるのがいい方法ですが、趣味のものなど、どうしても欲しくなってしまう魔力との戦いも大変です。25歳から35歳の働く女性たちに、自分のお金にルーズなポイントを聞いてみました。

家計簿がつけられない

・「家計簿をつけないこと。毎月赤字ではないので、自分を許してしまってます」( 27歳/その他/その他)

・「家計簿を付けずに、細々買ってしまう」(32歳/金属・鉄鋼・化学/事務系専門職)

・「家計簿つけずに好きなものかって結局予算オーバー」(29歳/生保・損保/販売職・サービス系)

毎月の収入は決まっているので、計画的にお金を使うのならば家計簿をつけて、収支を確認していくのが一番の方法です。でも、疲れて帰宅してからの作業はちょっと億劫。では週末にまとめてと思っても、貯まったレシートの山にうんざりしてしまいますよね。最近はレシートをカメラで写せば、自動的に管理してくれるアプリもあるようです。

衝動買いが止まらない

・「期間限定の商品はどうしても買ってしまう」(27歳/情報・IT/その他)

・「衝動買い!ストレスたまるとどうしても…特にコンビニでお菓子を買うとかやります」(28歳/電機 事務系/専門職)

・「買うつもりではなかったのにセールで安くなっていると買わないと後悔しそうでついつい服や靴を購入してしまう」( 31歳/その他/秘書・アシスタント職)

「限定品」、「●%OFF 」、「セール」など、特に必要ではないのにこの言葉に負けて、買ってしまいますよね。安いからいいかと思って買ったけれど、後から後悔したというエピソードも。ストレス解消には別の方法を考えたいものです。

便利だから、つい?.

・「スーパーではなくコンビニで物をかってしまう」(32歳/金融・証券/事務系専門職)

・「何でもカードで額を気にせず買ってしまう」(27歳/学校・教育関連/事務系専門職)

・「インターネットでの買い物。ポチッとできるからついやってしまう」(35歳/医療・福祉/販売職・サービス系)

コンビニは大抵帰宅途中にあるし、なんでも揃っているので別の目的で入ったのに、余計なものを買ってしまいがちですね。小銭をだすのが面倒だし、ポイントも貯まるからとクレジットカードを使って、翌月明細書を見てびっくりすることもあるのでは?

節約・貯金が続かない

・「細かな所で節約してるけど、大きな買い物をドカンとしてしまう所」(32歳/金融・証券/専門職)

・「溜まったら使う溜まったら使うの繰り返し」(38歳/学校・教育関連/事務系専門職)

・「月の予算を決めても自分を甘やかしてオーバーしてしまうこと」(31歳/その他/販売職・サービス系)

普段から節約を心がけているし、貯金も少しあるけど、続かないという声はたくさん聞かれました。結婚貯金とか明確な目的はあればいいですが、漠然と貯金をしよう、節約をしようというのは、意外に忍耐がいることです。

まとめ

自分はお金の使い方にルーズなことはないというしっかり者の女性もいましたが、わかっていても、やはり自分には甘くなってしまうというのが女性の本音ですね。コンビニや手数料のかかる時間にはATMを使わないとか、自販機で飲み物を買わないなど、細かく節約をがんばっているのに、衝動買いしてしまって、後悔するという意見が多かったようです。衝動買いの理由は、ほとんどがストレス。ストレスをため込むよりは、発散したほうがいいのですが、やりすぎるとまたそれがお金がないというストレスになってしまうループに突入してしまう恐ろしい可能性もあります。大金ゲットを夢見て、宝くじやBIGくじを毎週買うという声もありました。何事も、ほどほどにしておけば安心ですね。

※画像はイメージです

※『マイナビウーマン』にて2016年9月にWebアンケート。有効回答数218件(25歳~35歳の働く女性)

(フォルサ/岩崎弘美)

※この記事は2016年09月28日に公開されたものです

フォルサ

ライティング、編集、DTPまで手がける制作グループです。
“フォルサ”はポルトガル語です。「がんばれ!」と応援する言葉ですが、サポートするという意味もあります。女性の為になる情報を間口を広く扱っていきます。

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