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「かわいい飯マズ嫁」vs「かわいくない飯ウマ嫁」結婚するなら? 男性の本音は……

ファナティック

よく「男は胃袋をつかめ」と言いますが、それだけ女性が作る料理がおいしいことは男性にとって重要な要素ということなのでしょう。ですが世の中、完璧な女性などいません。働く男性は結婚相手に、おいしい手料理が作れることと、顔がかわいいこと、どちらを求めるのでしょうか。

Q.「かわいい飯マズ嫁」と「かわいくない飯うま嫁」、どちらと結婚したいですか? 自分の気持ちに近いほうをお選びください。

かわいい飯マズ嫁 47.5%

かわいくない飯うま嫁 52.5%

わずかではありますが、顔がかわいくなくても手料理がおいしい女性と結婚したいと考える男性が多いようです。それぞれの理由を見てみましょう。

「かわいい飯マズ嫁」と回答した男性の意見

●料理は勉強すれば改善できるから

・「今後、料理がうまくなる可能性があると思うので。かわいくない嫁は何年経ってもかわいくはならないから」(32歳/マスコミ・広告/事務系専門職)

・「料理教室に通ってもらえれば改善することができると思うので」(30歳/学校・教育関連/事務系専門職)

初めから料理が上手な女性はいません。みんな経験を積んでうまくなっていくものです。もしかしたら飯マズ嫁は今まで料理をする必要性に迫られていなかっただけかも。必要に迫られれば勉強して上達する可能性も多いにあります。

●嫁の手料理にこだわりがないから

・「食事は外注すれば何とかなるから」(35歳/金融・証券/事務系専門職)

・「ご飯はこっちでも作れるから。かわいいほうがやる気が起こる」(30歳/学校・教育関連/その他)

何かと忙しい現代は、仕事帰りにお店に寄ればお手頃でおいしい食べ物がたくさん店頭に並んでいます。下手すれば一から作るよりも時間的にも経済的にも労力的にも節約することができるかもしれません。手料理がおいしくなくても代替策はたくさんありそうですね。

「かわいくない飯うま嫁」と回答した男性の意見

●食事は生活の基本だから

・「ご飯は毎日のことなので。嫁のかわいいところを見つけられれば、大丈夫」(38歳/情報・IT/技術職)

・「容姿は慣れる事が多い。料理がうまい女性は長期的に飽きない」(38歳/金融・証券/営業職)

食事は毎日のことだからこそ、おいしさやレパートリーが必要になってきますよね。いつも外食や出来合いのものばかりでは、だんだんと食生活そのものに飽きてしまいそうです。

●おいしい食事は何よりの幸せ

・「かわいくなくても一生懸命おいしいごはんを作ってくれたほうが疲れも取れて癒やされるから、好印象なので」(26歳/食品・飲料/販売職・サービス系)

・「おいしい料理があると毎日が楽しくなるから」(34歳/機械・精密機器/事務系専門職)

毎日、おいしい夕ご飯を用意してくれていたら、自然と家に帰るのも楽しくなりそうですね。おいしい手料理には、家で一緒に過ごす時間を充実させる役割もあるのかもしれません。

まとめ

これだけ外食産業が発達し、食べ物が豊富な現代においては、確かに料理が不得意であることは、欠点とは言いがたいでしょう。ですが夫婦の生活の中に家庭の味がないというのも少し寂しい気もします。プロ級の料理を作れるようになる必要はありませんが、いざ結婚となったときのために、旦那さんの疲れを癒やせるくらいの手料理はマスターしておくと安心ですね。

(ファナティック)

※画像はイメージです

※『マイナビウーマン』にて2016年8月にWebアンケート。有効回答数101件(22歳〜39歳の働く男性)

※この記事は2016年09月04日に公開されたものです

ファナティック (編集プロダクション)

2011年10月創立の編集プロダクション。マイナビウーマンでは、恋愛やライフスタイル全般の幅広いテーマで、主にアンケートコラム企画を担当、約20名の女性ライターで記事を執筆しています。

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