【フェスメイク】肌を「整えすぎない」のがポイント? 大胆アイメイクでかわいく!
最近、ヘアスタイルやメイクがマンネリ気味で気分が上がらない! そもそも、自分に似合うメイクがわからない! そんなお悩みはありませんか? 簡単テクニックでかわいくなれるメイク術に定評のある、人気メイクアップアーティスト・田村俊人さんが、いつものヘアスタイルやメイクをワンランクアップさせるアイデアを紹介。働く女子必見のテクニックが満載です!
夏のお楽しみのフェスシーズンがいよいよ到来! 気合を入れてメイクをしたいところだけど、炎天下の中での化粧崩れが気になる……。そんなフェスメイクのポイントは、ベースメイクやまゆメイクは控えめに、アイメイクで遊ぶのが鉄則だそう。普段はなかなかできない強めメイクで、テンションアップして!
BEFORE
アイグロスとパウダーシャドウを重ね塗りすることで、立体感のある目元に仕上げるのがポイント! まゆは、足りない部分を足す程度におさえることで抜け感を出して。
■大胆なカラーがかわいい! フェスメイク
HOW TO
1. Dの日焼け止めを顔全体に塗る
ファンデーションを塗っても汗で落ちてしまうフェスシーンでは、ベースメイクは控えめにするのが鉄則。日焼け止めだけで仕上げて。
2.Bのアイグロスを上まぶたにのせて軽くボカす
アイホールを意識せずに上まぶた全体にのせたら、中指の腹を使ってボカしていく。
3.アイシャドウの②を目頭から入れ、上から④を重ねる
Aの白のアイシャドウの上からグレーを重ね塗りして、奥行きを出す。
4.アイシャドウの①を下まぶたに入れる
薄いブラウンのアイシャドウを下まぶた全体にのせる。下まぶたにも色を入れることで、目元の印象が引き締まる。
5.上まぶたのキワに③のアイシャドウを入れる
深いネイビーのアイシャドウを目のキワにアイラインのようなイメージで入れて、目のフレームを引き締める。
6.ビューラーはせず、マスカラを根元から塗る
自まつ毛の自然なカールを生かして、マスカラをたっぷりと塗る。
7.クリームチークをほお骨の下に入れる
ほお骨の下のくぼんだ部分にチークを入れて、キュッと引き締まった輪郭を作る。
8.Gの口紅をリップブラシで塗ったらティッシュオフする
赤リップをブラシで丁寧に塗っていく。濃い色の口紅はブラシを使わないとリップラインが崩れるので必ず使って。
9.Dのファンデーションを目のまわりのみブラシ塗りする
目のまわりに落ちたアイメイクの汚れを綿棒でオフしたら、小さめのブラシを使ってリキッドファンデーションを塗る
After
アイメイクとリップにポイントを置いたフェスメイクの完成! 肌をキレイに整えすぎると派手になりすぎてしまうので注意!
使用アイテム
A 質感や感触の異なる2種類のベースをそれぞれ2色ずつセットしたアイパレット。ミックスして使うことで、様々な印象の目元を作れる。エレガンス ヌーヴェル アイズ 18 ¥5500/エレガンス コスメティックス
B ツヤ感のある今っぽい目元仕上がるアイグロスにシックな秋カラーが登場。THREE ウィスパーグロスフォーアイ 09 ¥3300/THREE
C 日本人の目にフィットするブラシが根元からしっかりと上向きカールを実現。エレガンス スペクタクル マスカラ BK10 ¥4000/エレガンス コスメティックス
D トラブルを自然にカバーしながら、みずみずしいツヤ肌を作る高保湿リキッドファンデーション。エレガンス スティーミング スキン ¥6000/エレガンス コスメティックス
E 鮮やかな発色と美しいツヤ感のネイルカラー。全20色からお好みのカラーをチョイス。エレガンス クルーズ ネイルラッカー 30 ¥1500/エレガンス コスメティックス
F みずみずしいジェルオイルをホイップしたような新感覚のフレッシュチーク。内側から上気したような健康的なほおに仕上げる。リップとしても使えるのも嬉しい。THREE エピック ミニ ダッシュ 03 ¥3000/THREE ※8月10日(水)発売
G 美しい輪郭と発色を叶えるリップカラー。植物由来の保湿成分を50%配合しているので、色ツヤに加えて唇のうるおいまでキープ。THREE ベルベットラスト リップスティック 21 ¥3500/THREE ※9月7日(水)発売予定
お問い合わせ先:
エレガンス コスメティックス tel.0120-766-995
THREE 0120-898-0033
(取材・文:前田有希子、撮影:宇高尚弘/HEADS、ヘア&メイク:田村俊人/DIMPLY)
※この記事は2016年08月13日に公開されたものです