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怒られるの覚悟で言います! 男性が理想とする結婚後のお小遣いの金額ランキング!

ファナティック

結婚後の男女が、まずもめがちなのが「お小遣いの金額」についてです。夫婦で貯蓄に励むためにも、お小遣い制は有効な制度! 問題は……どちらがいくらもらうのか、という点ですよね。厳しい状況の中でがんばるサラリーマンの方々も多いと思いますが、今回は男性側の希望を調査。「これくらいはほしい!」と思う金額について、男性意見をランキングでまとめます。

Q.結婚後、これくらいはもらいたいと思うお小遣いの金額は?

第1位「30,000円~40,000円」……27.0%
第2位「50,000円~60,000円」……17.0%
第3位「70,000円以上」……16.0%
第4位「40,000円~50,000円」……10.0%
第5位「15,000~20,000円」……7.0%
※6位以下省略

男性たちの希望でもっとも多かったのは「30,000円~40,000円」という意見でした。それぞれを選んだ理由、また使い道についても詳しく教えていただきました。

第1位「30,000円~40,000円」

・「お昼代、ガソリン代などを考えるとこのくらいはないと厳しい」(32歳/学校・教育関連/専門職)
・「実際に今30,000円近くもらってます。家のためにもあまり使えないので妥当ではないかと思う」(36歳/学校・教育関連/専門職)
・「ギャンブルなどに費やしてしまうので」(29歳/機械・精密機器/技術職)

全国のサラリーマンのお小遣い、ズバリ平均といった値が、第1位となりました。とはいえ「これくらいはほしいけど無理かなー」(38歳/食品・飲料/営業職)という意見もあり、「あくまでも希望」と割り切る意見も。同じお小遣いでも、用途によってまったく意味は異なってくるもの。希望額の中に何が含まれているのか、確認するのがオススメです。

第2位「50,000円~60,000円」

・「趣味のフットサルで月30,000円弱かかるので。飲み代とお昼ごはんなどで20,000円。計50,000円」(37歳/機械・精密機器/営業職)
・「周囲のお小遣い事情のみなさんの常識で判断するとこの金額だからです」(30歳/機械・精密機器/技術職)

第1位よりも、さらに多い意見が第2位です。お給料の額によっても異なりますが、平均と比較してもかなり多め。リッチなプライベートが、仕事に対するモチベーションにつながれば良いのですが。

第3位「70,000円以上」

・「お小遣い制度は反対。なんで自分で稼いだお金を管理される必要がある?」(26歳/学校・教育関連/その他)
・「稼いだお金は基本的に自由に使いたい」(35歳/金融・証券/事務系専門職)

こちらで目立ったのが、「そもそもお小遣い制に反対」という男性意見です。嫌がる相手に無理に押し付けても、良いことはありません。相手の経済観念がしっかりしているなら、家計一式、すべてお任せしてみてはいかがでしょうか。

第4位「40,000円~50,000円」

・「このくらいでも、足りなくなると思う。周りのみんなも、きつきつな生活を送っている」(37歳/食品・飲料/販売職・サービス系)

平均よりも多めですが、男性たちの本音がチラリ……! みなさん本音では「もっとほしいなぁ」と思いながらも、必死で毎日がんばっているのでしょう。これも家族に対する愛ですよね!?

第5位「15,000~20,000円」

・「20,000円あれば十分やりくりできるので」(38歳/機械・精密機器/販売職・サービス系)

かなりコンパクトな予算で、しっかりと楽しむ男性もいるようです。「お弁当持参で昼食代カット」「禁煙」などで無駄な予算を減らせば、純粋に「遊ぶためのお小遣い」ができるのかもしれません。

まとめ

賛否両論あるお小遣い制度ですが、夫婦それぞれが納得して協力できるのであれば、非常に効率の良い家計プランです。結婚を機に2人の金銭感覚をそろえるのは、いい方法! 男性側の希望も踏まえて、よく話し合ってみてはいかがでしょうか。

(ファナティック)

※画像はイメージです

※『マイナビウーマン』にて2016年7月にWebアンケート。有効回答数100件(22~38歳の働く男性)

※この記事は2016年08月12日に公開されたものです

ファナティック (編集プロダクション)

2011年10月創立の編集プロダクション。マイナビウーマンでは、恋愛やライフスタイル全般の幅広いテーマで、主にアンケートコラム企画を担当、約20名の女性ライターで記事を執筆しています。

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