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【婚活女子の実態】結婚したいけど……母親の理想から逃れられないと感じる瞬間4つ

森もり子

ファナティック

そろそろ本気で結婚したい! と真剣に考えて出会いを求めている「婚活女子」。アラサー女子の中には、こんな気持ちに共感してしまう女子は多いはず。あるあると頷いてしまう「婚活女子」の実態を、マイナビウーマンの連載「追い込み女子の実態」を描いてくれた大人気LINEスタンプ作者・森もり子さんのイラストにのせて紹介します!

みなさんは母親と結婚相手の理想について話をしたことはありますか? いくら親子と言えど理想がちがうことはよくあります。しかし婚活をしていて「母親の理想から逃れられない……」と感じることもあるのではないでしょうか。そんな瞬間について、独身女性のみなさんに聞いてみました。

収入を気にしてしまうとき

・「性格よりも年収を気にしてしまう」(27歳/農林・水産/技術職)

・「年収など、お金の面ばかり気にしている自分がいたとき」(27歳/建設・土木/事務系専門職)

・「“きちんとした仕事の方と”って言われ続けていたから、職業で判断してしまう」(30歳/その他/事務系専門職)

結婚生活において収入はとても大事なこと。きちんとした生活を送ってほしいという親心なのでしょう、相手の収入を気にする母親の理想にとらわれている人は多いようです。

母の理想を言われたとき

・「海外の人はイヤだと言われる」(35歳/商社・卸/秘書・アシスタント職)

・「母親が、“年収1,000万でやせているイケメンではないといけません”といって聞きません」(30歳/運輸・倉庫/技術職)

・「母親の希望の実家から近い男性をついつい選んでしまう」(25歳/医療・福祉/専門職)

母親から直接、こういう人がイイという理想を言われているケースもあるよう。そしてその理想を、無意識のうちに相手を選ぶ際の基準に入れてしまっているという意見も多く見られました。

小言を言われたとき

・「何かとケチをつける」(37歳/小売店/販売職・サービス系)

・「ダメ出しをされることがあった」(35歳/ホテル・旅行・アミューズメント/事務系専門職)

・「ちょっとした小言を言われたりすると」(27歳/電力・ガス・石油/営業職)

彼氏を紹介したり、婚活で出会った相手の話をしたときに母親に小言を言われて「理想から逃れられない……」と思ってしまうという意見も。結局母親の理想でないと納得してもらえないのか、と思ってしまうのも理解できますよね。

親の意見を気にしてしまったとき

・「母があったらなんて言うだろうとか考えてしまう」(24歳/生保・損保/事務系専門職)

・「まともな職ではなかったり、安定してなかったりする相手の話はできない」(34歳/機械・精密機器/秘書・アシスタント職)

・「暗い人はダメかな。ママに紹介できないって絶対心の中の基準にある」(29歳/団体・公益法人・官公庁/事務系専門職)

この相手だと、親はどう言うだろうか……と親の意見を気にしてしまう瞬間に、親の理想から逃れられていないことを実感するという人も。理想から外れていると、紹介すらできないと思うようです。

まとめ

娘のことを心配する親心も理解できますし、義理の息子になるかもしれない相手のことが気になる気持ちもわかりますよね。しかし最終的に結婚をするのは自分自身です。たとえ親の理想とはずれていても、この人だと決めた相手であれば、きちんと親を説得して理解してもらうことが一番なのでしょう。

(ファナティック)

※イラスト:森もり子、書き下ろし

※マイナビウーマン調べ
調査日時:2016年3月18日~3月29日
調査人数:138人(22歳~39歳の未婚女性)

※この記事は2016年06月18日に公開されたものです

森もり子

1988年生まれ。福岡出身。性別不詳の元OL。LINEクリエーターズマーケットから発売した「もっと私にかまってよ!」(返事をくれない彼氏を追い込むLINEスタンプ)で話題を集める。2014年11月22日(土)にマイナビより11月22日(土)に恋愛かまってちゃんあるある『もっと私にかまってよ!』が、KADOKAWAメディアファクトリーよりコミックエッセイ『返事をくれない彼氏を追い込んでます。』も11月7日(金)に発売!

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ファナティック (編集プロダクション)

2011年10月創立の編集プロダクション。マイナビウーマンでは、恋愛やライフスタイル全般の幅広いテーマで、主にアンケートコラム企画を担当、約20名の女性ライターで記事を執筆しています。

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