
【LINE教室6】私たち、付き合っているんだよね……? 既読スルーの相手に送るLINE
パターン2:付き合えるかも……脈ありの相手(27歳・まろぴいさん)
エピソード
その心は……「軽い感じで送りたい」
送る相手:何度か遊びに行った気になる男性。付き合えるかもと思っていた人。
既読スルーの期間:3日。
現時点で考えられる既読スルーの理由:嫌われたのかなと心配
先生からのコメント
まー、軽い感じで送りたいっすよね(笑)。
「付き合えるかもと思っていた」ということは、彼と遊んだときに「脈あり」だと思えたってことだよね。そこに希望を持ちたいところ。今日のワンポイントレッスンを参考に、タイミングをはかってアプローチしてみてください。
相手の真意はわかりません。向こうが好感を持っていたのに急に嫌いになることはないだろうし、仕事が忙しくなって億劫なだけかも。もしくは同時並行していた女の子と付き合い始めたのかも。
多分、あなたの問題ではなく彼の気分の問題なので、下手に動かない方がいいと思います。
パターン3:私たち、付き合っているんだよね!?(33歳・ゆきなさん)
エピソード
その心は……「私たち、付き合っているよね?」
送る相手:昔好きだった同級生。同窓会で再会し、何度もデートした。相手からは「好きだよ」とも告白されている。
既読スルー期間:1週間
現時点での既読スルーの理由:実はただの都合のいい関係!?
先生からのコメント
えっと、これもう肉体関係ありますよね!?笑
その前提で書きますけど、たぶん都合のいい関係じゃないかな。。ちょっと「好きだよ」と「最後に会ったタイミング」と「LINEを送った時期」の時系列の間隔を聞いてみたいところだけど。。
ただ、相手が安心してるだけってパターンもありますよね。「もう関係は確定したから省エネで大丈夫」とタカをくくってる可能性ですね。いずれにせよ、下手(したて)に出ないでください。
「お前がその態度なら、こっちはもっとよい男いるよ」というのを伝えていきたいところ。ちょっとガマンして余裕を見せていってください。SNSでつながっているなら、他の楽しみはいくらでもあることを匂わせといてください(笑)。
LINEのやり取りに限りませんが、関係の初期段階では「余裕がある方」がどうしても優位に立ちます。マウンティングを恋愛に持ち込む必要はないですが、相手に自分をナメさせないリスクヘッジのためにも、ちょっぴり頭の片隅に留めておいてください。
今週のワンポイントレッスン
既読スルー問題は、相手の真意が見えないだけに難しいですよね。
先に書いたように「気づかい」を見せようが、「長文」で丁寧に説明を試みようが、あまり効果をなさないじゃないですか?
こちらの気持ちを受け取る相手の姿勢が、この時点でもうなくなっていることが多いからです。
ただ、単純に向こうが「なんとなくダルい」みたいなことはよくあって、あっさり返ってきたりもしますよね。なんやねん、ていう(笑)。
下手に出ようが、話題を変えようが無駄なのであれば、あとは彼の気持ちに任せるしかない。男でも女でも、しばらくしたら「お前、まったく悪気ないだろ!?」みたいにケロッと送ってくる人はよくいます。そーいうのがきたときに、追及せずになかったことにして、またやり取りを復活させる感じがベターではないでしょうか。
ちなみに体感として、1回目の既読スルーから、多くても2回まででしょうね。かぶせてLINEを送ってOKなのは。それも半年くらいのスパンで。
それくらいの長いタームで先方が「今回は返そう」と思えないということは、もはやこちらと交友する気がないということです。ご縁がなかったということで、諦めましょう……! いずれにせよ、「待ち」の一手しかないのが既読スルー問題ですので、その人にとらわれすぎない自分のメンタル・コントロールの修行だと思いましょう。それにしても悲しいっすよね、既読スルー。。泣
次回のレッスンは5月11日(水)開講です。お楽しみに!
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※この記事は2016年05月04日に公開されたものです