驚愕!?　彼女がいながら、心変わりしたことのある男性⇒約〇割の男性が「ある」と回答！

大好きな人がいながら、ついつい好みのタイプや魅力的な人を見ると素直に「素敵！」と想うのは悪いこと？　想うのは自由！　でも実行に移すのは、またちょっとちがうお話。男性は浮気する生き物と言いますが、実際はどれくらいの男性が実行に移すのでしょう？

Q.今までに付き合っている彼女がいながら、心変わりしたことはありますか？

ある……28.8％
ない……71.2％

実行に移すのは3割弱と多くはない結果となりました。ひと安心ですね！　そのときの関係性による部分も大きいと思いますが、それぞれを選んだ具体的な理由を見てみましょう。

【ある派の意見】

■しょうがないんです（涙）間逆の人に惹かれてしまう……！

・「年上と付き合ってたから、若い女が魅力的に思えた」（38歳／情報・IT／クリエイティブ職）
・「ほかの人が魅力的に見えた」（29歳／金融・証券／営業職）
・「昔好きだった子がフリーになったから」（27歳／その他／経営・コンサルタント系）
・「飲み会で共感し、意気投合したとき」（37歳／金属・鉄鋼・化学／技術職）

「綺麗な人を見てナンパしてしまった」「もっとかわいい子がみつかった」などなど、軽薄なような、仕方がないような理由ですね。彼女と真逆なタイプに惹かれてしまった場合、好み云々ではなく、今の彼女へ不満がある表れてしまっているような気がします。それともない物ねだり？

■彼女とのすれちがいや不安を感じたスキマに……

・「頭を踏みつけられたから」（25歳／学校・教育関連／その他）
・「彼女が怒りっぽいから」（37歳／機械・精密機器／販売職・サービス系）
・「付き合っている人との関係がしんどくなってしまったから」（35歳／その他／営業職）
・「結婚を意識することができない人だから、心変わりをしてしまった」（31歳／マスコミ・広告／営業職）

彼女との関係がうまく言っていないと、心変わりしてしまうのはもはや必然。「マンネリ化してしまった」「相手が冷めている様子を感じたとき」など、関係の改善よりも新しい人に気持ちが向かってしまうのも仕方ないけれど、二人一緒の未来が描けなかったらそれも必要。

【ない派の意見】

■デメリットのほうが多くない？

・「そんなにモテないから」（31歳／金属・鉄鋼・化学／技術職）
・「ほかの人が気にならないから」（29歳／機械・精密機器／技術職）
・「浮気をしたことがないから。浮気をしてばれた後のことが面倒だと感じるから」（32歳／商社・卸／事務系専門職）
・「ほかの女性に向かうエネルギーが残っていない」（32歳／マスコミ・広告／事務系専門職）

彼女という存在がいるなら、「ほかに目移りしない！」と断言できる男性は疑わしい気もしますが、素直に素敵と思いたいですよね。よく離婚は結婚よりエネルギーがいると言いますが、恋愛においてのゴタゴタも無駄な消費エネルギーと考えている男性が増えるのはいいことかも！

■想うことはあるけれど……

・「余所に関心が行くことはあるが、実行に移す気概はない」（30歳／機械・精密機器／技術職）
・「逃したくないのでそう思う」（31歳／金融・証券／販売職・サービス系）
・「付き合っている彼女を大事にしているから」（31歳／情報・IT／技術職）
・「一途ですよ。かわいいなと思う相手がいたとしても、本命が一番好きです」（33歳／情報・IT／事務系専門職）

「別れない限り心変わりはしない」「心変わり、二股というのが、罪悪感のせいでできません」と男性の7割強の男性は誠実に彼女を愛しているようで、心強くもありますよね。隣にいるのが当たり前になって、魔が差すことはあっても実行に移さないのが理性。抑え込むのが理性。欲に負けない男性は、きっとほかの点でも素敵なはず。

まとめ

ほかの女性に気持ちが移ってるのに、同情で付き合ってられるのほど虚しいものはないけれど、もし気持ちが移ってしまったのならば、きちんと話してほしい気がしませんか？　自分に未練が残らないようにひどい振り方をする人がいますが、それも優しさなんて都合のいい話。多くの時間を過ごしたからこそ、最後も真正面から向き合ってお別れすべき。実行に移す3割の別れ方が気になる！

（大場　杏）

※画像はイメージです

※『マイナビウーマン』にて2015年3月にWebアンケート。有効回答数104件（22歳～38歳の社会人男性）

※この記事は2016年04月04日に公開されたものです