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【週末どこいく?】和食にスイーツ、シャンパンまで! おしゃれでおいしい「ミュージアムカフェ」5選

森川ほしの/OFFICE-SANGA

週末どこ行く?

美術館でのすてきな企画がめじろ押しの春。足を運んで芸術鑑賞するという休日はいかがでしょうか? アートにふれたあとは、ミュージアムカフェで余韻にひたるのがオススメ。目だけではなく、舌でもアートを楽しみましょう! そこで今回は、おしゃれでおいしいミュージアムカフェを紹介します。

松涛カフェ(Bunkamura)

カフェ外観

カフェ外観

自家製ローストビーフのサンドイッチ

自家製ローストビーフのサンドイッチ

松涛ケーキ(トースト/もりもり生クリーム)

松涛ケーキ(トースト/もりもり生クリーム)

「松涛カフェ」は、松涛の住人でもある店主が「ありそうで、なさそう」をコンセプトにオープンしたカフェ。その2号店が複合文化施設「Bunkamura」館内にあります。看板メニューは、ローストビーフの量によってSSサイズ~Lサイズの4サイズから選べる「自家製ローストビーフのサンドイッチ」。シャキシャキのレタスやチーズもサンドされていて、Sサイズでも食べ応え十分です。もうひとつの看板メニュー「松涛ケーキ」は、ホール・ピースでのテイクアウトも可能(予約制)。手土産にもピッタリです。

住所:東京都渋谷区道玄坂2-24-1 3F・松涛側
URL:http://www.bunkamura.co.jp/
営業時間:11:00~19:30(ラストオーダー19:00)
定休日:無休
価格:
自家製ローストビーフのサンドイッチ、スープと一緒に
・SS(ビーフ70g) 680円(税込)
・S(ビーフ100g) 880円(税込)
・M(ビーフ150g) 1,080円(税込)
・L(ビーフ200g) 1,280円(税込)
松涛ケーキ 
・プレーン 600円(税込)/トースト 650円(税込)※生クリーム付き

サントリー美術館 shop×cafe

cafe内観

cafe内観

ふやき御汁弁当

ふやき御汁弁当

麩あんみつ

麩あんみつ

芸術鑑賞の余韻とともにくつろげる、サントリー美術館 shop×cafe。150年の伝統を誇る金沢の老舗、慶応元年創業「加賀麩 不室屋」がプロデュースする同cafeでは、「ふやき御汁弁当」「麩あんみつ」「不室屋パフェ」など、麩を使った軽食や甘味をカフェスタイルで楽しむことができます。shopでは館蔵品をモチーフにしたオリジナル商品やセレクトアイテムを販売。shop×cafeのみの利用も可能です。

住所:東京都港区赤坂9-7-4 東京ミッドタウン ガレリア3階
URL:http://suntory.jp/SMA/
営業時間:11:00~18:00/金・土のみ11:00~20:00(ラストオーダーは閉店の30分前)
定休日:展示替え期間中の火曜日、年末年始
価格:ふやき御汁弁当(11:30~/数量限定) 1,836円(税込)、麩あんみつ 864円(税込)、不室屋パフェ 897円(税込)

Cafe 椿(山種美術館)

カフェ内観

カフェ内観

奥村土牛≪醍醐≫をモチーフにした和菓子「桜の宴」

奥村土牛≪醍醐≫をモチーフにした和菓子「桜の宴」

「桜の宴」と抹茶セット

「桜の宴」と抹茶セット

日本初の日本画専門美術館として、日本画の魅力を発信し続ける山種美術館。その1階、エントランスに隣接する「Cafe 椿」では、特製和・洋菓子やオリジナルメニューが楽しめます。展覧会ごとに、出品作品に描かれた花や果物、動物などのモチーフを選ぶ和菓子は、青山の老舗菓匠「菊家」に特別オーダーした「Cafe 椿」オリジナル。光あふれる店内で、美術鑑賞のあとのひとときを、ゆったり過ごすことができます。美術館開館時なら、カフェのみの利用、和菓子のテイクアウト(2個から)も可能です。

住所:東京都渋谷区広尾3-12-36 山種美術館1階
URL:http://www.yamatane-museum.jp/
営業時間:10:00~17:00(展覧会によって変更あり)
定休日:美術館の休館日に準じる
価格:和菓子5種 510円(税込)/1個 ※飲み物とのセットは1,000円(税込)~、季節のにゅう麺 1250円(税込)

カフェ・ド・パレ(東京都庭園美術館)

カフェ内観

カフェ内観

ペリエ ジュエ スイーツ セット‘Anemone’アネモネ

ペリエ ジュエ スイーツ セット‘Anemone’アネモネ

東京都庭園美術館の「カフェ・ド・パレ」では、庭園を眺めながらオリジナルスイーツやブレンドコーヒーを楽しむことができます。ペリエ ジュエとのコラボレーションによる、シャンパーニュとスイーツのスペシャルメニューも期間限定で登場(~4月10日)。3月25日~4月10日には、金曜・土曜限定で夜間も開館します。ライトアップされた桜、ガレの作品、朝香宮廷のアール・デコ、そしてシャンパーニュとともに、庭園美術館での極上のひとときを味わえます。カフェの利用には、別途入館料が必要です(入館料は展覧会によって異なります)。

住所:東京都港区白金台5-21-9 東京都庭園美術館
URL:http://www.teien-art-museum.ne.jp/
営業時間:10:00~18:00 ※美術館の営業時間に準ずる(ラストオーダー フード・美術館閉館の1時間前/ドリンク・美術館閉館の30分前)
定休日:毎月第2、第4水曜日 ※美術館の休館日に準ずる
価格:ペリエ ジュエ スイーツ セット‘Anemone’アネモネ 2,000円(税込)、ミックスサンド 1,000円(税込)、季節のドリンク 700円(税込)
※‘Anemone’:一つ目のeの上にアクサン

絵本カフェ(ちひろ美術館・東京)

カフェ内観

カフェ内観

おかずタルトプレート

おかずタルトプレート

チーズケーキ

チーズケーキ

子どもを生涯のテーマとして描き続けた画家・いわさきちひろ氏の自宅兼アトリエ跡に開館した「ちひろ美術館・東京」(旧「いわさきちひろ絵本美術館」)。「絵本カフェ」は、その館内にあります。豆や小えびが入ったタルトに、にんじんサラダ・ピクルスを添えたヘルシーな「おかずタルトプレート」や、素材にこだわった「ベイクドチーズケーキ」など、安心・安全にこだわって作られたメニューを絵本と一緒に楽しむことができます。カフェの利用には、別途入館料が必要です(入館料:大人800円/高校生以下無料)。

住所:東京都練馬区下石神井4-7-2 ちひろ美術館・東京
URL:http://www.chihiro.jp/
営業時間:10:30~17:00(ラストオーダー16:30)
定休日:美術館の休館日に準じる
価格:おかずタルトプレート 690円(税別)、五目炊き込みご飯 600円(税別)※数量限定、チーズケーキ 550円(税別)、いちごのババロア 480円(税別) ※数量限定

(森川ほしの/OFFICE-SANGA)

次回の「週末どこいく?」は、3/22(火)更新予定です。お楽しみに! ※毎週火曜更新

>>>「週末どこ行く?」バックナンバーはコチラから

※この記事は2016年03月15日に公開されたものです

森川ほしの/OFFICE-SANGA

大学で美学を学び、「美とは何ぞや」生涯この問いと向き合っていくことを決意。言葉、人、恋愛、社会など、さまざまものの中にある「美」を求め、フリーライターの道へ。マイナビウーマンで恋愛、マナー、話し方などに関するコラムを担当。

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