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男女ともに好感度も高い「こなれ感」って一体何!? 必須アイテムを集めてみた

ファナティック

ファッション雑誌を見ているとよく目にする「こなれ感」という文字。なんとなくイメージではわかるけれど、いまいちピンとこないという人も多いのではないでしょうか。好感度が高いと言われる「こなれ感」を演出するアイテムを、社会人の女性に聞いてみました。

シンプルな色使い

・「黒、白、灰色、ベージュの色の小物なら、どんな服でも合わせやすい」(33歳/食品・飲料/その他)

・「ワントーンコーデなど全体の色合いをシンプルにまとめること」(29歳/その他/販売職・サービス系)

そのシーズンごとに流行の色はありますが、流行に流されてしまうと「こなれ感」からは遠ざかってしまいます。グレイッシュな色味を中心に、トーンをそろえて統一感のある着こなしを目指しましょう。

ゆるく巻くのがポイント

・「スカーフやショールを巻くだけでオシャレに見える」(34歳/情報・IT/技術職)

・「洋服とは違った色合いのマフラーやストールをさり気なく巻く」(34歳/医療・福祉/専門職)

少しリッチな雰囲気を出したいときや、ファッションの差し色としても活躍するスカーフやショールも欠かせないアイテム。カジュアルなファッションも一気に格上げしてくれる実力派です。占める割合が多いアイテムでもあるので、素材や質感はしっかり吟味しましょう。

「首出し」でおしゃれ度アップ

・「“首”とつく体のパーツはちらっと出してみる」(31歳/医療・福祉/専門職)

・「デニムのロールアップ」(33歳/建設・土木/技術職)

首や手首や足首を出すと、女性の体はきゃしゃに見える効果があります。初めから短いアイテムを選ぶのではなく、あえてロールアップにしてみるとさらにおしゃれに見えるでしょう。ロールアップは自分にとってベストな位置を見つけるのもポイントです。

ヒールを脱ぎ捨てよう

・「カジュアルなチェックシャツのボタンはラフにあけて足元はスニーカーで。ヒールより『こなれ感』UP」(25歳/その他/その他)

・「ヒールなしのブーツ」(34歳/その他/その他)

ヒールはどうしても気合いが入っている感じが出てしまいます。より「こなれ感」を上げたいなら思い切ってヒールを脱ぎ捨ててみましょう。ヒールに頼らないファッションは意外に難易度が高いので、着こなせればファッション上級者に認定されるかも。

周囲と比べても目を引くような派手さはないけれど、力の入っていないゆるさがかっこいい「こなれ感」のあるスタイルは、素材やシルエットなど、一つ一つのアイテムにこだわりを持って選ぶことがポイントです。お気に入りのアイテムを見つけて、大人ならではのファッションを楽しみたいものですね。

(ファナティック)

※『マイナビウーマン』にて2016年1月にWebアンケート。有効回答数406件(21歳~34歳の働く女性)
※画像はイメージです

※この記事は2016年01月23日に公開されたものです

ファナティック (編集プロダクション)

2011年10月創立の編集プロダクション。マイナビウーマンでは、恋愛やライフスタイル全般の幅広いテーマで、主にアンケートコラム企画を担当、約20名の女性ライターで記事を執筆しています。

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