元カレからもらった「捨てられないプレゼント」って?
元カレにもらったプレゼント、別れてもまだ持っていることもあるのでは? 相手のことはもう忘れたつもりだけど、使いやすいものや気に入っているものは捨てられないですよね。そこで今回は、元カレからもらったもので、いまだに持っているものを働く女性に聞いてみました。
Q.元カレからもらったものでいまだに持っているものはありますか?
はい……45人(27.9%)
いいえ……116人(72.0%)
元カレからもらったものは捨ててしまった人の方が多いようです。でも、4人に1人はまだ持っているようですね。どんなものを持っているのでしょうか? 皆さんの声を集めてみました。
高価なものは捨てられない
・「カルティエの指輪、ヴィトンのバッグとキーケース、クロエのバッグ、バーバリーのダウンコート、高いものなので大切に使ってます。指輪は売る予定」(33歳/商社・卸/秘書・アシスタント職)
・「ブルガリのネックレス。気に入っているから」(31歳/金融・証券/専門職)
・「高級時計。高級過ぎて捨てられない」(29歳/金融・証券/営業職)
・「腕時計。今まで一つも持ってなかったので使っている」(32歳/不動産/専門職)
・「4℃のネックレス。高級なので捨てられない」(27歳/アパレル・繊維/秘書・アシスタント職)
元カレのことは吹っ切れても、高価なプレゼントをいまだに捨てられずにいる人は多いようです。やっぱり良いものは、長く使いたいですよね。ブランド品なら「売る」という選択肢も。思い出も一緒に換金しちゃう!?
処理に困る?
・「ぬいぐるみ。そのときはそのときで楽しかったし、たまに思い出すとキュンとするので、いい思い出として」(30歳/運輸・倉庫/事務系専門職)
・「ぬいぐるみ。捨てづらいし、元彼と別れたのも嫌な理由ではなかったので」(24歳/団体・公益法人・官公庁/事務系専門職)
ぬいぐるみには罪はないし、かわいくて捨てられないという人もいるのでは? 本当に好きなキャラのぬいぐるみということもあるでしょうね。ゴミの日に出すのは気がひけるし、女性がぬいぐるみを持っていても今カレは不自然とは思わないはず。このまま持っていてもいいような気もします。
捨てるのはもったいない!
・「カバン。中々壊れないし、使い勝手がいいので。物に罪はない」(27歳/商社・卸/事務系専門職)
・「カバン、ネックレス、捨てるのはもったいないので」(30歳/人材派遣・人材紹介/秘書・アシスタント職)
・「ピアス。一度もつけてなくてもったいなくて捨てられずにいる。もう穴は閉じてるけど」(31歳/金融・証券/秘書・アシスタント職)
・「キーケース。使えるので使っている」(24歳/医療・福祉/事務系専門職)
・「引越し祝いにもらったテレビ台。捨てるのももったいないし、普通に使えるのでそのままになっている」(24歳/食品・飲料/専門職)
一度は捨てようと思ったものでも、使いやすいものや価値のあるものは、捨てるに捨てられない……。また、元カレとの思いがつまっているので捨てられないという人も。気持ちの整理がつくまでは持っていてもいいのでは?
お気に入りだから
・「包丁。いいものなので使っている」(33歳/人材派遣・人材紹介/事務系専門職)
・「ジョギング用のスパッツ。高いし、まだ使えるから」(30歳/自動車関連/技術職)
・「傘、気に入っているブランドのものだから」(32歳/情報・IT/秘書・アシスタント職)
・「靴。履き潰してから捨てるつもり」(26歳/運輸・倉庫/営業職)
使い慣れていたり、気に入っているものに関しては、あえて捨てる必要ナシ!? 元カレとそのプレゼントをばっさり切り離して考えられればいいかもしれませんね。今は自分の所持品なのだから、入手経路は気にしないでおきましょう。
思い出がいっぱい!
・「写真。捨て難い」(28歳/食品・飲料/技術職)
・「誕生日プレゼントのアクセサリー。想いがつまっているようで、捨てる気になれないから」(27歳/金融・証券/事務系専門職)
ものと思い出がセットになっている場合は、本当に捨てにくい……。元カレに未練があるならなおさらですよね。これらのプレゼントを思い切って処分できたとき、次の恋へと進むことができるのかもしれません。
まとめ
元カレからもらったものを「なかなか捨てられない」という気持ちはわかります。別れたからといって、すぐに捨てなくてはいけないわけではないし……。無理は禁物です。気持ちの整理ができたら、心の中でさよならしてくださいね。
(ゆめみん/OFFICE-SANGA)
※『マイナビウーマン』にて2015年11月にWebアンケート。有効回答数161件(22~34歳の働く女性)
※画像は本文と関係ありません
※この記事は2016年01月23日に公開されたものです