その投稿、ちょっと待った! アップする必要を感じない友だちのSNS4選!「手料理の写真」
今や誰もがひとつくらいはアカウントを持っているSNS。友だちの日常を写真付きで見ることができるし、自分の近況もアップできますよね。でも中には「わざわざアップしなくても……」と思ってしまう投稿も。今回はそんな「アップする必要を感じない友だちのSNS」について、女性のみなさんから意見を聞いてみました。
今日食べたもの、行った場所の写真
・「今日何を食べたとかどこに行ったとか。こんな些細なことよくいちいち写真撮って載せるなーと思うから」(23歳/小売店/事務系専門職)
・「その日食べた特に珍しくもないご飯の内容。オシャレなお店に行ったわけでもないのに、その人が食べた物など知りたくないから」(32歳/建設・土木/事務系専門職)
・「今日食べた物の写真。誰も興味がなく見たくないと思います。実際見ても私は反応しません」(32歳/自動車関連/事務系専門職)
とても多かったのが「今日食べたもの、行った場所の写真」という意見でした。お店で料理が出てくると、つい反射的に写真を撮ってアップしてしまいがちですが「誰も興味がないと思う」とバッサリ。どこに行ったか、何を食べたかはよほど珍しいときだけにしたほうがよさそうです。
愚痴
・「読んでいる人が不快になるレベルの愚痴。見ていてただただ不快だから。流し読み程度であまり読まないようにする」(26歳/情報・IT/事務系専門職)
・「毎日の愚痴。誰も人の愚痴なんて毎日見たくないからスルーする」(33歳/その他/クリエイティブ職)
・「仕事の具体的な愚痴。本人宛ではいないけれど、見る人が見たら『ああ、あの人のことかな』とわかる程度の悪口。反応できない」(27歳/情報・IT/事務系専門職)
仕事でつらいことがあったときなど、ついつい愚痴をSNSに書きたくなりますが「誰も人の愚痴なんて見たくない」とスルーされているようです。あまりにも愚痴ばかりだと、読んでいるほうも不快になったり、反応に困ってしまうので気を付けましょう。
手料理の写真
・「手料理の写真。女子力アピールみたいで不快」(30歳/自動車関連/事務系専門職)
・「毎日の食事。適当に作ったチャーハンとかでもアップするのがわからない」(30歳/団体・公益法人・官公庁/その他)
・「作ったお弁当の写真。スルー。はいはいって感じ」(26歳/電力・ガス・石油/事務系専門職)
自分で作った「手料理」や「お弁当」の写真も「女子力アピールみたいで不快」という意見が多くありました。自分で作った料理が上手くできると、うれしくて写真を撮りたくなりますが、アップするのはやめたほうがいいのかもしれませんね。
ポエムや自分の意見
・「恋愛ポエム。日記のような恋愛ポエムをアップしていて、見ていて恥ずかしくなった」(31歳/医療・福祉/専門職)
・「自己憐憫ばかりのポエム。自己満足の世界で周囲に発信する必要性を感じないから」(31歳/小売店/秘書・アシスタント職)
・「ポエムとか自分の意見を強気になって書いてる内容。独りよがりな文書に興味がないし、不特定多数が見るネットに書き込むリスクを考えてないのかなあと思ってしまう」(25歳/その他/その他)
「恋愛ポエム」や「自己憐憫ばかりのポエム」など、自分の世界に浸りきった投稿も「周囲に発信する必要性を感じない」という意見がありました。自己陶酔している姿は見ているほうも恥ずかしいし、ネット上では誰に見られるかわからないので、心の中だけにしまっておきましょう。
まとめ
「アップする必要を感じない友だちのSNS」について、いろいろな意見が寄せられました。SNSでよく見かける「今日食べたもの、行った場所の写真」や「手料理写真」ですが、実際には不快に思っている人も多いようです。あなたのSNSの何気ない投稿も、実は友だちにはこう思われているのかも……?
(ファナティック)
※画像は本文と関係ありません
※『マイナビウーマン』にて2015年11月にWebアンケート。有効回答数244件(22歳~34歳の働く女性)
※この記事は2015年12月21日に公開されたものです