お使いのOS・ブラウザでは、本サイトを適切に閲覧できない可能性があります。最新のブラウザをご利用ください。

【LINE&メール術】草食男子は肉の味を知らないだけ!? 彼を肉食男子に育てるLINE&メール術

中島泰成

タイプC:甘えた系、マザコンタイプの彼

母性本能はくすぐられるんのだけれど、男らしさを感じられない、気は合いそうなのに、なんだか態度がはっきりしない…。優柔不断でちょっと頼りない草食系男子な彼には、こんなアプローチが必要です。

★ファーストメッセ

「素直に甘えてくれる男性って、なんか、ほっとけないんですよね。」

甘えるタイプの男性は、わかってもらえず、普段は甘えられないからこそ、「自分をわかってくれる人」「甘えさせてくれる人」にハッとさせられます。そこでずっと相手のお母さん役を続けていては、ただのお母さんやおねえさん役になってしまいます。話が弾んで来たら、「でも、私も女子だから、たまには甘えたいです。」など、女子らしさをアピールすることも必要。肉食の男らしさを見せてほしいことをさり気なく伝えられますね。

「疲れた」「休みたい」「誰にも話せない」と言った弱音言ってきた場合、男だろ!とお尻をひっぱたくのではなく、「そうだよね」「休んじゃえば」「私で良ければ」と言った言葉で、甘えさせてあげましょう。

★そして、次のきっかけづくりには、

「どんな風に甘えるんですか? ちょっと、興味あります(笑)」

私に甘えてほしい、をそれとなく伝えます。嫌らしさが伝わらないように(笑)で和ませさせましょう。甘え、叱り、甘えで翻弄され、刺激された草食男子は、狩猟本能を思い出し、肉食男子に変わるでしょう。

オトコ心に響く共通の法則

今回のABCの3タイプだけでなく、男性には星の数ほど様々なタイプがいます。でも、すべてのタイプに共通するアピールの法則があります。

1.共感
2.女子
3.約束

の3つです。

人は認められ、共感されることで、心を開きます。次に女子を意識させて、心をドキリとさせ、男性の本能を目覚めさせます。そして、次の約束をすることで、あなたに興味を持ち続けるでしょう。

草食男子とて男です。女性が嫌いなわけではなく、肉食である男性としての本能をど忘れしているだけ。隙のあるか弱い女子を嘘でも演出すれば、一瞬で肉食男子に変わります。
ライオンだって、隙のない強い獲物にかぶりつくことはありませんから。

(中島泰成)

※この記事は2015年11月04日に公開されたものです

中島泰成

京都府生まれ。代筆屋、行政書士。1998年、高校卒業後、アメリカロサンゼルスへ留学。帰国後法律の勉強を始め資格試験に挑戦。行政書士となるも仕事がなく、偶然入った本屋で小説『代筆屋』と出会い代筆屋をはじめ、結果それがテレビ、新聞などで紹介されることに。
初の書籍『心を動かす魔法の文章術』(立東舎)が、11月25日に発売予定。
「告白」「復縁」「お礼」「謝罪」「遺言書」など、あらゆる分野の相談を受けている。悩みを抱える人、人生の岐路に立つ人、伝えたい気持ちを抱えている人と向き合い、手紙に書くことで、人生を変えるお手伝いをしている。

HP:http://www.daihituya.com/

この著者の記事一覧 

SHARE