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じつはそれお世辞かも!? 彼が彼女のご機嫌をとる時に放つ必殺技4つ

カップル女性と交際することになった男性にもれなく降ってくる大問題のひとつに「彼女のご機嫌をどうとるべきか」というものがあります。若いうちにこの大問題に取り組んでおかないと、あとになってすごくしんどい思いをするということは、昭和のお父さんたちが証明してくれています。そういう証明を聞き知っている男たちは、「女性は一応○○しとけば機嫌がいい」ということを知っています。なにをしておくと女性は機嫌がいいと思っている(思い込んでいる)のでしょうか。さっそくご紹介しましょう!

褒めておけば

「女性って、一応褒めておくとご機嫌なんだと思っています。嘘でもいいし、口から出まかせでもいいので、とにかくぼくは彼女のことを褒めるようにしています」(29歳・IT)

こういう男性は、そのうち「言葉は愛をささやくためにある」ということを知ったりします。「どうせ」カップルで会話をするのであれば、ケンカするより愛をささやき合ったほうがいいと……クサい話ですが、あながち間違いでもないように思います……と、口から出まかせを書いてみました。

彼女の話にうなずいておけば

「一応、彼女の話にうなずいておくと彼女のご機嫌はいいと思います。女性って、男の気分に関係なくべらべらとよく喋りますもん」(25歳・教材販売)

女性の話を否定したのでは話が始まらないということですよね。これもよく言われることですよね。だから女性を口説くのがうまい男性は、ウソでも、とにかく女性のご意見にいちいちうなずいたりします。それにコロッと騙される女性が誕生し続けます。

言うことを聞いておけば

「ぼくの彼女は、ぼくが一応彼女の言うことに従っておくと、まあまあご機嫌です。間違ったことを言っている彼女ではないので、まあ一生従っておくと無難かなと思っています」(27歳・広告)

識者のなかには「おばちゃん的な感覚」は、比較的間違っていないから、日本の政治もそうすればいいのにと言っているひとがいます。ほら、男ってハタから見るとしょ~もないと思えるような小さな権力闘争に明け暮れていますが、女性って、そういうことが少ないですよね?もっと生活に密着したところで判断しますよね。ウソでもいいので、一応彼女の言うことに従う彼氏……結婚したら「まあまあ」家庭がうまく回りそうなパターンではないでしょうか。

「今日もかわいいね」と言っておけば

「ウソでもいいので、一応『今日もかわいいね』と彼女に言うと、彼女はご機嫌です。このパターンで結婚まで持っていきたいなと思っています」(30歳・イベント制作)

洗脳という言葉が持つニュアンスが少々キツイからなのか、恋愛には洗脳の要素が含まれているとは、あまり大きな声で言われませんが、実態は恋愛には洗脳の要素が含まれますよね。ウソでもいいので(?)、いつも「かわいいね」と彼女に言い続けていると、そのうちホントにかわいい彼女になる……ウソのようなホントの話です。

いかがでしたか? 「ウソでもいいので」とか「一応」と聞くと、女性としてあまりいい気持ちはしないのかもしれませんね。でも恋愛って、本質的に遊びの要素を含んでいるので、「ウソでもいい」し「一応」でもいいので、相手を褒めるふりをしてみたり、相手の話を聞くふりをしてみたり……そういうことがしれっとできるカップルは、比較的長持ちするのではないでしょうか。よく言われるように、「車のハンドルに遊びがないと事故る」ということです。(実際は、運転で遊んだりしちゃいけないですけどね)

(ひとみしょう)

※この記事は2015年10月31日に公開されたものです

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