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聞きたくなかった……! 母親の「恋の武勇伝」5選「某有名歌手に口説かれた」

森川ほしの/OFFICE-SANGA

みなさんは、自分の母親と恋バナをしたことがありますか? 母親の昔の恋の話を聞くなんて、娘としては複雑ですよね。しかし、母親だってオンナです。恋愛ネタの一つや二つ、あってもおかしくありません。そこで今回は、働く女性たちが聞いた「母親の恋の武勇伝」をこっそり暴露してもらいました!

思わず納得!

・「『学生時代、男には困らなかった』。写真を見るとちょっと理解できる」(30歳/機械・精密機器/秘書・アシスタント職)

・「幼少期から結婚するまで、母親の実家にはラブレターがたくさん届いた。見た目は中の上くらいだが、コミュニケーション能力には長けていそうなので納得」(28歳/学校・教育関連/専門職)

きっと、キレイなお母様なのでしょうね。それにしても、「男には困らなかった」とは……。女としては、一度くらいはいってみたいセリフですが、そんなモテ期は残念ながら筆者にはありませんでした。

盛っているに違いない……

・「アッシー君、メッシー君がいた。そんなにモテるのか? と疑問」(30歳/機械・精密機器/事務系専門職)

・「高校時代にモテて、ファンクラブがあった。信じられない」(32歳/医療・福祉/専門職)

・「『お母さんはこれでもモテたのよ』と、しょっちゅう聞かされていたけど、父とはお見合い結婚。子供心に半信半疑で聞いていました」(29歳/ホテル・旅行・アミューズメント/販売職・サービス系)

自分にとっては、物心ついたときから母親は母親。「オンナ」としての顔は知りませんから、恋の武勇伝を聞かされても、なかなかピンときませんよね。中には、確かめられないのを良いことに、本当に盛って話しているお母さんもいそう。

もしかしたらセレブ妻になっていたかも?

・「お金持ちで、母に一目惚れした男性が告白してきておつき合いをしたが、その男性の母親が結婚はダメといい、終わったときにのび太くんのような、やさしいさえない父が、優しく受け入れてくれて落ちたと聞きました」(26歳/人材派遣・人材紹介/事務系専門職)

・「結婚する前にお金持ちの上司に求婚されていたと聞きました。結局、父を選んだそうです。当時の母は痩せていて綺麗だったのかなぁと思いました。今は、見る影もないので」(28歳/情報・IT/クリエイティブ職)

お父さんは、お母さんがセレブ妻の座をあきらめて結婚した相手。きっと、それだけいい男だということですね。母親の恋の武勇伝は、間接的なお父さんへのほめ言葉のようにも聞こえてきます。

母親の二股自慢

・「我が父と医学部の学生と、ダブルでつき合っていたらしい。なぜ医学部を取らなかったのだと、疑問」(31歳/その他)

・「父とは別の男性からもプロポーズされた。二股?」(31歳/自動車関連/事務系専門職)

まさかの二股疑惑! さすがに、自分の母親のこんな話はあまり聞きたくないですね……。お父さんは、このことを知っているのでしょうか? もし知らないのなら、母と娘だけの秘密として、絶対に隠し通さなくてはなりません。

ママは小悪魔

・「『逆ナンした』。びっくりした」(33歳/印刷・紙パルプ/クリエイティブ職)

・「お母さんはボーイフレンドいっぱいいたらしい。悪気なく。『別につき合ってないわよ』的な態度で、男をたぶらかしていた? みたい」(27歳/小売店/販売職・サービス系)

・「某有名歌手に口説かれた」(31歳/その他)

意外と「イケイケ」だったお母さんたち。恋愛に関して迷うことがあれば、お母さんに教えを乞うと良さそうです。小悪魔になるための秘訣を教えてもらえるかも? 娘にもきっと、その才能は受け継がれているはずです。

ひと様のお母さんながら、聞いているだけで恥ずかしいような、うれしいような、複雑な気持ちになってしまいました。ただ、やっぱり自分の母親がモテていたというのは、娘としては誇らしいですよね。みなさんも一度じっくり、お母さんの恋の武勇伝を聞いてみてはいかがですか?

(森川ほしの/OFFICE-SANGA)

※『マイナビウーマン』にて2015年9月にWebアンケート。有効回答数202件(22~34歳の働く女性)
※画像は本文と関係ありません

※この記事は2015年10月16日に公開されたものです

森川ほしの/OFFICE-SANGA

大学で美学を学び、「美とは何ぞや」生涯この問いと向き合っていくことを決意。言葉、人、恋愛、社会など、さまざまものの中にある「美」を求め、フリーライターの道へ。マイナビウーマンで恋愛、マナー、話し方などに関するコラムを担当。

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