恋愛で損しちゃう!? 「姉御キャラ」のデメリット5つ
仕事・恋愛・ライフスタイルなど、「まわりの女子の実態はどうなの?」に迫ったコラムです。働く女子だからこそ気になっているあんなコトやこんなコトを毎日配信中!
女子もアラサーともなれば、仕事である程度経験を積み、後輩も徐々に増えてくる時期。いわゆる“姉御キャラ”が定着してきている人もいるのでは? でもこの姉御キャラ、女性からの好感度が高い反面、実は恋愛においては損な一面も……。どんなデメリットがあるのか、働く姉御女子たちに聞いてみました。
年下男子に怖がられる
「部署のメンバー持ちまわりで新人教育にあたったとき、明らかに私のときだけ新人クンがおびえていた。ちょっとイケメンだったからショック」(33歳/IT)
20代前半の男子にしてみれば、アラサー女子は立派な大人の女性。どう接したらいいかわからなくて緊張しているのか、はたまた誰かによからぬウワサを吹きこまれたか……。
恋愛よりも仕事優先と思われる
「密かに好きだった同期に言われたひと言が、『お前は仕事できるんだから、出世しろよ』。いや、出世よりも結婚したいのだが……」(29歳/飲食)
姉御キャラ認定される人は、たいがい仕事をテキパキとこなすタイプ。そのためか周囲からは、出世志向が強く恋愛にあまり興味がない、と思われてしまうことがあるようです。
甘えるのが苦手
「甘えられることには慣れているのに、どうやって甘えたらいいかがわからない。歴代彼氏にも“かわいげがない”とフラれることばかりでした」(31歳/サービス)
普段から頼られる側にいると、プライベートでも「しっかりしなきゃ!」という意識が強くなりがち。スキのない鉄壁の守りは、男性から見れば少々かわいげに欠けるのかも。
面倒見がよすぎる
「姉御を通り越して、もはや“おかん”のようになってしまう自分。食事から掃除から世話をやきすぎてウザがられる」 (30歳/出版)
男子の頼りないところを見ると後輩のフォローよろしく、ついつい何でもしてあげたくなってしまうのが、姉御キャラの弱点でもあります。恋人同士だったはずが、妙に所帯じみてしまうことも……。
そもそも恋愛に発展しない
「男性の知り合いは多いものの、みんな私の前では完全に友だちモード。慕われるのはありがたいけど、姉さんキャラでいる限り、恋愛は難しいと感じてしまう」(31歳/教育)
姉御をこじらせると、サバサバした言動や男勝りな性格が相まって、恋愛対象として見てもらえなくなってしまうケースも。こうなると、いくら仲よくなっても好意が空振りに終わってしまいます。
一見、何でもできて頼りになる大人の女性に思える姉御キャラですが、こと恋愛においては不器用なタイプが多いよう。過剰にキャラを守ろうとせず、ときには思い切って素の自分を出してみるのも大切なのかもしれません。
※画像は本文と関係ありません
(板橋不死子+プレスラボ)
※この記事は2015年10月12日に公開されたものです