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惚れたらダメ!? 友だちの彼を好きになりかけた瞬間4つ

藤田佳奈美

仕事・恋愛・ライフスタイルなど、「まわりの女子の実態はどうなの?」に迫ったコラムです。働く女子だからこそ気になっているあんなコトやこんなコトを毎日配信中!

いくら素敵な男性が現れたとしても、それが友だちの彼氏なら関係を発展させることは難しいですよね。そうは言っても、その男性に魅力を感じざるを得ないときも……。働く女子に、「思わず友だちの彼氏を好きになりかけた瞬間」について聞いてみました。

力仕事を代わってくれて……

「みんなでBBQしたときのこと。友だちの彼氏が火起こしをしてくれたり、お酒がたくさん入った重いクーラーボックスを代わりに持ってくれたりと、力仕事を率先して手伝ってくれた姿を見て思わずキュン……」(27歳/出版)

力仕事は男性の見せ場ですよね。汗を流して奮闘する姿に男らしさを感じてしまうのもわかります。ただ、それが友だちの彼でなかったらよかったのですが……。

愛情が伝わってきて……

「友だちに彼氏を紹介してもらうため、私の彼を含めて4人で食事へ。友だちの彼氏は『何食べたい?』『飲み物足りてる?』と自分の彼女のことをずっと気にかけていて、かたや私の彼はボーっとしているだけ。つい比べてしまって『この人と付き合いたかった』と思ってしまった」(26歳/金融)

自分の彼氏と比べて、好きになりそうになったという声も。彼と対照的であればなおさら好意を抱いてしまうこともあるようです。

2人で話してみて……

「高校の同窓会のとき、友だちのA子は欠席していたけど、A子の彼氏は出席していたので、『最近A子とはどう?』と話しかけた。A子という共通の話題で盛り上がり、つい意識してしまった」(28歳/美容)

友だちがいる前だとその彼氏とじっくり話す機会もあまりありません。ですが、話してみると思いのほか相性がいいということもありますよね。

褒められて……

「親友とは大の仲よしなので、親友の彼氏を交えて3人で遊ぶこともたまにある。親友がお手洗いに立って2人きりになったときに『本当に友だち思いでやさしいよね』と言われた。私のこともきちんと見てくれていたんだ、と不覚にもときめいてしまった」(28歳/飲食)

親友と仲がいいからこそ褒められたこと。万が一、友だちの彼氏を略奪しようとすれば、幻滅されてしまいそう……。

「友だちの彼氏」というフィルターを外してしまえば、好きになってしまう可能性はなきにしもあらず。とはいえ、理性やモラルがあるため、たいていの人は思いとどまるようです。みなさんは友だちの彼氏を好きになったことはありますか?

※画像は本文と関係ありません

(藤田佳奈美+プレスラボ)

※この記事は2015年10月10日に公開されたものです

藤田佳奈美

セーラームーン世代のフリーライター・イラストレーター。一眼レフ片手に都内各地を奔走中。「働く女子の実態」では、4年間の遠距離経験や復縁経験などを生かし、女性の参考になるような記事を心掛けています。あたりめとビールとパジャマをこよなく愛する干物系ですが、オシャレもおでかけも恋バナも大好き。ファッション誌よりもカルチャー誌を好み、20歳頃から雑誌「婦人公論」が愛読書の雑食系雨女です。

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