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ちゃんとしてよ! 女性がイラっとする年下男子の甘えた言動4選「ゆとり世代を言い訳にする」

ファナティック

たとえ年下であろうと、男性には男性らしくしっかりしてほしいと思う女性は多いでしょう。それなのにこちらがイラっとするほど甘えた言動を繰り返す年下男子もいます。彼らの言動について思うことを、社会人の女性に聞いてみました。

自分で考えない

・「わかりませんってすぐに言う。調べてから来いって言いたくなる」(28歳/電機/事務系専門職)
・「『どうすればいいですか?』と聞いてくること。丸投げしないで少しは自分で考えろと言いたい」(30歳/機械・精密機器/事務系専門職)

わからないことがあっても、すぐに手元のスマホで調べられる時代、なぜそんなに自分で調べよう、考えようという気持ちがないのが疑問ですね。考えることは無駄だと思っているのでしょうか。

年下なんだからおごってもらって当然

・「なんでもこっちが出すのが当たり前という態度。大して年が離れてないんだから、たまには『僕が払いますよ』でもいいと思う」(27歳/金融・証券/事務系専門職)
・「おごってください的なことを言われたら凄く嫌です。金目当てなのかなと思う」(31歳/その他/その他)

こういうことを繰り返されると、一緒に食事に行くのも嫌になってしまいますね。会計のときに財布を出す素振りをされると、「いいよ、私が払うよ」と言ってしまうのが先輩の見栄でもあるのですが、そそくさと出て行く姿を見ると、次はないと思ってしまいます。

年下であることを武器にする

・「ゆとり世代を言い訳にすること。開き直ってゆとり世代を言い訳に好き放題しているとイラっとするから」(28歳/機械・精密機器/技術職)
・「年下だから、かわいがってもらえると思っての言動。年下でも、がんばっていて、たまに無邪気なのには惹かれても、最初からそれを武器にする人には惹かれないから」(32歳/学校・教育関連/技術職)

何かにつけ「ゆとりなんで」と言い訳をしたり、年下だから一人前の仕事ができなくてもいいと思っている年下男子。彼らはそのうち自分が年上の立場になり、上の立場になったときに、いろいろと困ってしまいそう?

自分の都合が悪くなると先輩扱いする

・「『お願いしますよ、先輩!』みたいなことを言われる。仕事していればみんなプロなので年齢は関係ない」(29歳/商社・卸/事務系専門職)
・「とにかく年上に対して、ばかにしたようなことを言うこと。でも、いざ自分がやりたくないときにはヨイショをして、自分がしないで済むように言うお調子者。嫌なことは全部人にして、自分はやれること、いわゆるおいしい仕事ばかりやって目立とうとしている。そういうところを見ているのは小中学校の先生だけだと思う」(33歳/学校・教育関連/事務系専門職)

社会人になったら、学生時代のノリは捨ててもらいたいですね。先輩だって自分の仕事で忙しいし、できる先輩ほど後輩のことを構っていられないほど大きな仕事をしているものです。

一生懸命、愚直に目の前のことに向き合う姿がかわいい年下男子ですが、かわいいことを武器にして、そのメリットを享受しようとする年下男子には、イライラしてしまいます。何を言われても「年下なんだし……」と笑って許してくれる先輩ばかりではないことを理解してもらいたいものですね。

(ファナティック)

※画像は本文と関係ありません

※『マイナビウーマン』にて2015年9月にWebアンケート。有効回答数200件(22歳~34歳の働く女性)

※この記事は2015年10月05日に公開されたものです

ファナティック (編集プロダクション)

2011年10月創立の編集プロダクション。マイナビウーマンでは、恋愛やライフスタイル全般の幅広いテーマで、主にアンケートコラム企画を担当、約20名の女性ライターで記事を執筆しています。

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