だって、男の子だもん！　お願いだから、彼女に理解してもらいたい男女の違い4選

今回は、わりとコミカルなお話をしたいと思います。女子が「だって女の子なんだもん！」と言うのとおなじように、男子も「だって、おれ、男の子だし！」で済ませたいことがある、というお話です。済ませたいと言うか、彼女に「それで済ませておいてもらいたい」と思っていると言うか……。男子は、いったいどんなときに「だって、おれ、男の子なんだもん！」で、コトを済ませたがっているのでしょうか？　さっそく見ていきましょう！

1：しつこく「エッチしたい！」と言うとき

「彼女と予定がうまく合わず、2週間も3週間も、エッチできないときがあります。そういうとき『たまにはエッチしようよ』と彼女に何回も言うと、『そんなにエッチしたいわけ？』と怒りますが……だって男の子なんだもん」（25歳・広告）
男性ホルモン多めの女子にも当てはまりそうな証言です。エッチの回数でカップルでもめるくらいなら、「だって男の子なんだもん！」「だって女の子なんだもん！」で、済ませておくほうがスマートかつユニークかもしれません。

2：彼女が言う「座って用を足してよ！」の答え

「彼女の部屋でトイレを借りると、彼女は『もお！　座って用を足してよ』と怒ります。だって男の子なんだもん、と言ってその場を切り抜けます」（24歳・飲食）
朝起きてすぐなど、時と場合によっては、座って用を足してもトイレを汚す男子、というのがいます。男子のカラダの構造上、しかたのないことかもしれません。

3：貯金ゼロ

「結婚前に、彼女と貯金額の言い合いっこをしたんですが、ぼくの貯金の少なさに彼女はあきれ返っていました。だって男の子なんだもん！」（28歳・自動車販売）
男子はデート代を負担しなくてはならないときが多々あります。割り勘デートが一般的になっているといくら世間で言われていても、それで男子の見栄を張りたい気持ちがなくなるわけではないですし……。

4：冷蔵庫の中にカピカピのチューブのわさびが……

「ぼくの部屋の冷蔵庫の中には、4年前くらいに買った乾燥しきったわさびのチューブ以外なにもありません。たまに缶ビールが数本入っているだけです。そういうのを見て、ぼくの彼女はため息をたきますが……だって男の子なんだもん！」（26歳・建築）
汚部屋にお住まいの女子とか、料理をしない女子とか……いろんなケースに「だって男の子なんだもん！」が当てはまりそうです。

いかがでしたか？　彼女になにを言われても「だって男の子なんだもん！」と言う彼……。あるいは彼になにを言われても「だって女の子なんだもん！」と言う彼女……こういう関係のカップルのほうが、どことなく長持ちしそうに思いませんか？　真剣に愛することは非常に重要ですが、深刻になるとロクなことがないのが恋愛。こういうことが言えるのかもしれません。

（ひとみしょう）

※この記事は2015年09月16日に公開されたものです