イケメンからの猛アプローチ、イケメンとごっつんこ……女子がつい妄想しちゃうマンガ的展開3つ
「白馬に乗った王子様が自分を迎えに来てくれる」とまではいかなくてもマンガに出てくるようなステキな出会いやロマンチックなシチュエーションが自分にも訪れたら……という妄想を抱いてしまうことはないですか? 乙女チックすぎると思いつつも「もしかしたら……」と期待してしまう、そんなマンガみたいなシチュエーションってどんなもの? というわけで、働く女性に聞きました。
イケメンからの猛アプローチ
・「イケメンに一途に思われてみたい」(28歳/印刷・紙パルプ/秘書・アシスタント職)
・「冴えない自分でも、いつか人気者の彼が魅力に気付いてくれるかも」(30歳/機械・精密機器/事務系専門職)
・「マンガのようにイケメン男性2人で私の取りあいになったらどうしようなど、ありえない想像をしてしまうこと」(24歳/食品・飲料/専門職)
ごく普通の女性である自分を一途に思ってくれるイケメンが現れる、イケメン2人が自分を取りあってケンカするというシーンを想像してしまう……。マンガの世界ではよくあることですが、実際にはひとりのイケメンと出会うことすら難しかったりするんですよね。
運命的な出会い
・「パンをくわえて走ると出合い頭でイケメンとごっつんこ!」(25歳/食品・飲料/技術職)
・「酔っぱらいに絡まれて困っているところをイケメンに助けてもらう」(26歳/ホテル・旅行・アミューズメント/営業職)
・「本屋さんで偶然同じ本を手に取るシチュエーションが起こるかもと思っている」(28歳/ソフトウェア/技術職)
やっぱり「イケメン」は人気なんですね。本屋さんで偶然同じ本に手をかけた相手が運命の人だったとか、酔っぱらいに絡まれていたらイケメンがさっそうと現れたとか、確かにマンガではよくありそうなシーンですが、これも実現は難しそう。そもそもパンをくわえて走っているというシチュエーション作りをする勇気がなければ、イケメンとのごっつんこも期待できないかも。
自分の中の秘めた才能がいつか……
・「髪を切ったり、メガネを外したりしたら、まわりの反応が大きく変わるのではと期待してしまう」(30歳/情報・IT/営業職)
・「自分は選ばれたたったひとりの人で、いつか来るべきときには秘められた能力が開花すると思っている」(33歳/運輸・倉庫/事務系専門職)
自分には他の誰にもない才能があって、いつかはそれが開花するはず。子どものころには誰もが持っていた変身願望のようなものを持ち続けている女性もいるようですね。髪形やファッションを変えてイメージチェンジしたらモテるようになったというくらいなら可能性はありそう。
恥ずかしくて人には言えないけれど多くの人が持っている「夢見る乙女」な部分。イケメンとの運命的な出会いや猛アプローチについてはイケメン次第ですが、運命的な出会いや変身願望については可能性はありそう……。出会いのきっかけになりそうな場所に出掛けてみる、髪形やファッションをガラッと変えてみるなど、いつもの自分を少し変えるだけで「マンガのよう」とまではいかなくても世界は確実に変わります。
(ファナティック)
※画像は本文と関係ありません
※『マイナビウーマン』にて2015年8月にWebアンケート。有効回答数140件(22歳~34歳の働く女性)
※この記事は2015年09月13日に公開されたものです