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集合写真を撮るときに、ある女性の隣にわざわざ移動する、男性のその心は?

ファナティック

夏の暑さにバテ気味の人もいるかもしれませんが、楽しいイベントがたくさん控えているのではないでしょうか。そんなイベント事のときには必ずと言っていいほど思い出に写真を撮るもの。ちょっと気になる人がいるときには隣で写ろうとする人もいるのではないでしょうか? 今回はそんな写真を撮るときの心理について男性に直撃しました。

Q.集合写真を撮るときに、ある女性の隣にわざわざ移動するとしたらその理由は?

 「異性としてもっと良く知りたい」……54.6%
 「友人としてもっと仲良くなりたい」……28.7%
 「自分に好意を持っていそうだから」……9.3%
※その他を除く

「異性としてもっと良く知りたい」からと答えた人が半数以上。心の距離を縮めるには物理的距離からといったところでしょうか。「友人としてもっと仲良くなりたい」と答えた人も3割近く。どちらにしても、その人に強い興味があるからこその行動のようです。詳しく見てみましょう。

<「異性としてもっと良く知りたい」と答えた人の意見>

■自分の存在をアピールしたい
・「自分の存在に気づいてほしいから」(25歳/運輸・倉庫/事務系専門職)
・「とにかく自分の存在を知ってほしい」(28歳/学校・教育関連/事務系専門職)

まずは気になる相手に自分の存在を認識してもらわなければ、何も始まりませんよね。ちょっと控えめな自分アピールです。

■少しでも近づきたい
・「好きな人とはなるべく近くに居たいから、何かあれば近づく」(37歳/情報・IT/クリエイティブ職)
・「気になる人のそばに行きたい気持ちがあるから」(23歳/警備・メンテナンス/営業職)

距離が近ければ話をするチャンスもたくさん生まれます。気になる人に少しでも近づきたいという気持ちがあるようですので、まわりに意識を向けてみるようにしましょう。

■意識してもらいたい
・「こっちを意識してほしいから」(31歳/マスコミ・広告/クリエイティブ職)
・「身近で写ることで意識させたい」(33歳/機械・精密機器/技術職)

自分の存在アピールと同じですが、「意識してもらえる存在になりたいから少しでも近くに!」という意見。

<「友人としてもっと仲良くなりたい」と答えた人の意見>

■きっかけとして
・「声を掛けるきっかけ」(31歳/食品・飲料/技術職)
・「仲良くなりたいときは接触しなきゃ」(36歳/金属・鉄鋼・化学/技術職)

まずは仲良くならなければ始まるものも、何も始まりません。きっかけ作りとして、興味のある異性に近づくというのが鉄則。

■思い出作り
・「後々写真見たときに会話が弾みそう」(22歳/食品・飲料/事務系専門職)
・「楽しい思い出としてそうしたい」(29歳/医療・福祉/専門職)

楽しい行事のときには、恋愛を意識するよりも楽しむことに終始したほうがいい場合もあります。あとで振り返ったときに、話のタネにして盛り上がるほうが吉という意見も。

<「自分に好意を持っていそうだから」と答えた人の意見>

■ドキドキしたい
・「自分に好意を持っていると感じないとわざわざ移動する勇気がでないから」(29歳/不動産/その他)
・「好みの人に近づくドキドキ感がある」(28歳/医療・福祉/その他)

草食系男子が多い昨今ですが、相手にその気があると感じられないと自分から動けない男性も。ちょっと近づくことでドキドキしたい願望はあるようです。

今後その人とどういう関係に進展するかはわかりませんが、恋人でも友人でも、まずはその人への興味から始まるのではないでしょうか。また相手からの好意を感じると動く男性もいるようですので、気になる人が居たら積極的に自分の好意をアピールするのもいいかも。

(ファナティック)

※画像は本文と関係ありません

※マイナビウーマン調べ(2015年7月にWebアンケート。有効回答数108件。22歳~39歳の社会人男性)

※この記事は2015年08月08日に公開されたものです

ファナティック (編集プロダクション)

2011年10月創立の編集プロダクション。マイナビウーマンでは、恋愛やライフスタイル全般の幅広いテーマで、主にアンケートコラム企画を担当、約20名の女性ライターで記事を執筆しています。

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