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563名のウエディングプランナーが教える! 結婚式で「やるべきこと」と「やってはいけないこと」

結婚が決まり、いざ結婚式の準備を進めると、決めなければならないことが多く心配になる新郎新婦もいるはず。そんなふたりの心強い味方が、打ち合わせから結婚式当日までをトータルサポートする?ウエディングプランナー?の存在です。そこで結婚式のプロデュースを行う株式会社テイクアンドギヴ・ニーズは、在籍する563名のウエディングプランナーを対象に、『結婚式で「やるべきこと」と「やってはいけないこと」』を調査! 結婚式を控えたカップルにぜひ知ってほしいアドバイスが満載です♪

結婚式を成功させる「やるべき5箇条」

1、結婚式の「コンセプト」を?まず?決める
 最初にコンセプトが決まると、装飾やアイテム、演出など決めやすく準備がスムーズに進みます。

2、会場を決めたら「ゲストの招待リスト」を作る
 ゲスト人数や顔ぶれで予算やコンテンツが変わります。最初に人数を決めてトラブル回避をしましょう。

3、親を巻き込んで準備を進めよう
 こまめな報告や、一緒に準備を進めることで親は安心するもの。両家の距離もぐっと縮まる効果大です。

4、伝えられなかった想いは「結婚式」で伝えよう
 大切な人への感謝の想いを手紙や言葉にして当日伝えましょう。プロポーズがまだの新郎など、思いを伝えるメッセージは用意してみて。

5、「おもてなし時間」をつくってゲストと歓談・写真撮影を
 演出をたくさん盛り込むのも良いけど、久しぶりに会うゲストと過ごす時間を優先して。写真撮影や歓談時間を設けて、ゲストにとっての思い出作りにも配慮しましょう。

ウエディングプランナーからのアドバイスは多岐にわたるようですが、内容別に集計すると、上記に挙げた5つがほぼ同率の結果に。どれも言われれば納得できるポイントですね。それでは、結婚式の準備をする時に、これだけはやってはいけない「失敗ポイント」について挙げてみてみましょう。

結婚式で失敗する5つのポイント

1、新婦だけに準備を任せる
 結婚式はふたりの初めての共同作業。新郎が協力してくれないことは、喧嘩やマリッジブルーの原因にもなりがちです。

2、親への手紙を結婚式「前日」に書く
 早めの準備を心がけ、前日作業は控えましょう。感謝の手紙は一日1日では書けないこともあり、感極まって泣いたり、忙しさや緊張による寝不足で当日に影響します。

3、ウエディングプランナーとの打ち合わせで、意見を「言わない」「聞かない」
 アドバイスを聞かないことや、本音を伝えないことはNG。何でも相談しましょう。

4、「親の意見」をないがしろにする
 料理や引き出物など、地域のしきたりや親の意向があるもの。親の意見は大切に。

5、写真やビデオの撮影をゲストに頼む
 撮影された動画にガッカリすることも。大切な思い出はプロに頼みましょう。

指摘されなければ意外にやってしまいそうなことばかりで、さすがウエディングのプロの視点は的確ですね。上記以外のNGポイントは、「事前確認のない招待状の送付」や「互いの名前を、両家の親の前で呼び捨てにする」などが挙げられます。ゲストや親たちへの気遣いと配慮は、結婚式だからこそしっかりしたいもの。一生に一度の大切な瞬間を、つまらないことで台無しにしないためにも、プロのアドバイスを受けながら着実に準備を進めたいものですね。

【調査概要】株式会社テイクアンドギヴ・ニーズ
調査方法:記述式調査、全5問
調査対象:T&Gウエディングプランナー563名
所属エリア内訳:北海道・東北4.2%、関東エリア33.4%、東海17.5%、信越・北陸6.6%、近畿17.1%、中国・四国9.7%、九州11.4%
調査期間:2015年2月6日(金)~3月5日(木)

※この記事は2015年07月22日に公開されたものです

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