お使いのOS・ブラウザでは、本サイトを適切に閲覧できない可能性があります。最新のブラウザをご利用ください。

思わずとめた! 恋した女友だちの奇行6選「彼氏の会社にあいさつへ」「彼のイニシャルの入れ墨」

森川ほしの/OFFICE-SANGA

恋した女友だちの奇行「恋は盲目」とは言いますが、あなたのそばにも恋をするとまわりが見えなくなってしまう女性はいませんか? もしかしたら「私かも……」なんて人もいるかもしれませんね。今回は働く女性たちが慌てて止めたくなってしまった、恋した女友だちの奇行を紹介します。

拡散希望?

・「デートに行った場所を、Facebookにアップしまくる」(32歳/その他/クリエイティブ職)
・「Instagramなどのハッシュタグで、彼氏と写っている写真に『早く結婚したい』とか、いろいろ書いていること」(25歳/印刷・紙パルプ/クリエイティブ職)

彼との幸せな時間を自慢したいのはわかりますが、一度アップしてしまったらなかったことにはできません。ラブラブな間はいいかもしれませんが、もしも別れてしまったら? 考えるだけで恐ろしい……。そもそも、他人のデートの様子やラブラブっぷりなんて、できれば見たくありませんよね。

お母さんか!

・「彼氏の宿題をする」(31歳/生保・損保/事務系専門職)
・「彼氏の会社に、なぜかあいさつに行く女がいました」(26歳/医療・福祉/事務系専門職)

これでは彼女と言うよりも、まるで彼のお母さんのよう。宿題を手伝うくらいならまだしも、勤め先へのあいさつなんて妻や母親でもしませんよね。「彼のことを、よろしくお願いします」とでも言ったのでしょうか? 過保護にもほどがあります。それとも、結婚前から良妻アピールだったりして?

彼のためならいつでも、どこへでも……

・「24時間、いつでも彼氏に呼び出されれば会いに行っていた友人」(30歳/機械・精密機器/事務系専門職)
・「不規則勤務の彼のために、すでに寝ていた真夜中の時間にでも、連絡が来れば寝起きのパジャマ姿で車を飛ばして会いに行ったこと」(28歳/その他)
・「彼氏の家の近所に引っ越した」(32歳/その他/事務系専門職)

ずっと一緒にいたい、少しでもいいから会いたい! そんな気持ちはわかりますが、友だちとしては「無理しすぎじゃないの?」と心配になってしまいますね。私の大切な友だちにこんな無理をさせているなんて、と彼氏に説教したくなる気分です。

未練タラタラ

・「Facebookを通じて、元カレの両親と連絡を取っていた」(25歳/運輸・倉庫/事務系専門職)
・「別れた彼氏にしつこくつきまとっていた友だち。本人も気づかないうちにストーカーっぽくなっていた」(24歳/食品・飲料/専門職)
・「振られたら、元カレのまわりから攻めるように、彼の友だちから彼の情報を聞き出して自分のことをどう思っているのか探っていた」(25歳/商社・卸/事務系専門職)

「別れた男のことなんて、忘れてしまいなさい!」と言ってあげたくなりますね。元カレの友人に探りを入れたって、たいていの場合は自分の期待する情報は得られないものです。「次の彼女ができた」なんて余計な情報が入ってきたら……。2度振られた気持ちになってしまいます。

ギリギリ……アウト?

・「職場の気になる人を隠し撮りしていた」(27歳/金融・証券/事務系専門職)
・「片思いの人を尾行していた」(33歳/金属・鉄鋼・化学/技術職)
・「まったく用事のない遠い場所にまで出向き、偶然会ったかのように装って待ち伏せしていた」(33歳/医療・福祉/事務系専門職)

これはもう、「ストーカー」と言われても仕方がない行為。友だちがこんな行為に走ろうとしていたら、全力で止めてあげてください! 冷静になればきっと、自分の行為がマズイことに気づくはずです。

彼一色に!

・「メアドに彼氏の名前+LOVEを登録していた」(32歳/金融・証券/営業職)
・「相手に合わせたのか、服装が奇抜になった。色合いがすごくて、目立ちすぎていた」(28歳/ホテル・旅行・アミューズメント/販売職・サービス系)
・「彼のイニシャルの入れ墨」(23歳/マスコミ・広告/クリエイティブ職)

メアドや服装くらいなら、「あのときは、まわりが見えなくなっていた」と笑い話で済むかもしれません。ただ、タトゥーは簡単に消せるものではありませんからね……。万が一、彼氏と別れたときに後悔しないか心配です。

恋ゆえの奇行がたくさん寄せられました。「奇」の程度に差はあれど、きっと誰もが経験していると思います。ただ、「若気の至り」「ちょっと夢中になりすぎた」で済ませられないような行為は、思い切って止めてあげるのが友情というもの。はっきり「ダメ」と言ってあげることも、ときには必要ですよね。

(森川ほしの/OFFICE-SANGA)

※『マイナビウーマン』にて2015年6月にWebアンケート。有効回答数208件(22~34歳の働く女性)

※画像は本文と関係ありません

※この記事は2015年07月13日に公開されたものです

森川ほしの/OFFICE-SANGA

大学で美学を学び、「美とは何ぞや」生涯この問いと向き合っていくことを決意。言葉、人、恋愛、社会など、さまざまものの中にある「美」を求め、フリーライターの道へ。マイナビウーマンで恋愛、マナー、話し方などに関するコラムを担当。

この著者の記事一覧 

SHARE