上司を好きになったらどうする？　職場の上司を好きになる心理とは

上司を好きになったら……アプローチする方法と注意点

好きになったらアプローチです。上司にアプローチするにはどのような方法があるのでしょうか。続いては、アプローチに効果的なテクニックや、上司に自分を好きになってもらう方法を、上司と付き合ったことのある女性たちに教えてもらいました。

効果的なテクニック？　アプローチ方法

仕事をがんばる

・「ただただ仕事をきっちりやるのみ」（32歳／その他／専門職）

・「いつも以上に仕事をがんばり、結果を残せるように努力する」（32歳／医療・福祉／その他）

相手に頼る

・「わからないことを教えてもらうなど頼る」（27歳／医療・福祉／専門職）

・「困ったらその人にだけ頼る」（31歳／その他／専門職）

毎日話しかける

・「小さなことでも話題を作り、身近な存在になれるようにした」（29歳／自動車関連／その他）

・「毎日話しかける。とりあえず接点を持つ」（28歳／医療・福祉／専門職）

自分の魅力をアピール

・「なるべく笑顔で接するようにしていた」（32歳／その他／営業職）

・「少しでもかわいく見えるように振る舞った」（25歳／不動産／専門職）

アプローチの方法として、職場の相手だからこそ、仕事でがんばって認められようと努力する人もいました。また、意識してもらえるようがんばった結果、恋が実ったという人も。上司と部下という関係性だと、お互いの立場から進展しにくいところですが、女性の努力次第で結ばれることもあるようですね。

上司を好きになった際、アプローチする際の注意点

続いては、上司を好きになり、アプローチする際の注意点を小日向さんに教えてもらいました。

まわりの目に注意する

まわりの女性がその上司のことを好きでなくても、露骨なアプローチは反感をかいます。具体的には物理的な距離感が近いことが一番目立ってしまう行為です。場合によってはまわりから嫌がらせを受けてしまう危険性もありますので、好きになると暴走してしまう自覚がある方は特に注意しましょう。今は社内メールがある会社も多いと思いますので、上司のそばに行きたいときでも半分くらいはメールで済ませるようにする、などの意識的な工夫が必要です。

メイクと服装に気をつける

好きな人の前ではかわいらしくいたい、女性の色気でアプローチしたい、という感情は当たり前の感情です。しかし、会社は仕事をする場所ですからメイクと服装に「女性」を出しすぎることは慎みましょう。具体的にはミニスカートやスリットが深く入ったスカート、胸元が大きくあいたトップス、真っ赤な口紅、などです。そうした女性を魅せる容姿でのアプローチは、たとえば2人きりで食事に行く日に、リップを2本持って行き、会社を出るときに鮮やかな色に塗り替える、といったテクニックを使ったほうがずっと効果的です。

上司への恋愛感情は他人に言わない

「人の口に戸は立てられない」ということわざにもあるように、噂というものはアッという間に広がります。本当に信頼のおける人以外には、自分が上司を好きであることは話さないようにしましょう。特にその上司がモテる男性だった場合はライバルも多いものです。妨害が入ってしまう可能性もありますよ。