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心のどこかで王子様を期待している!? 「一目惚れ」を求めている女子の心の声

街での出会いかっこいい人が周りにいない、出会いが少ないとなげく人、ちょっと待って! あなたの周りには、メンズがいっぱい。さっきすれ違った人だって、もしかしたら運命の人かもよ!? という具合の恋愛マンガ、恋愛小説で王道の「一目ぼれ」、あなたはどう思いますか? と働く女性に聞いてみたところ、「ありえない」「ない」と答えたのは半数以下。実は多くの女性が「機会があれば経験してみたい!」または「経験あり」とわかりました。みなさん、けっこうドラマチックな恋愛しています!

経験ないけどあこがれ

・「一目ぼれするほど運命的な出会いをしてみたい」(28歳/電機/事務系専門職)

・「第一印象でいい! と思ったことがないので、そういう人に出会ってみたい」(25歳/医療・福祉/専門職)

・「高校時代、突然の雨に降られて困っていたら、見知らぬ男の子が『使ってください』とカサをくれたことがあった。顔さえイケメンだったら一目ぼれしていたのに、と思った」(27歳/人材派遣・人材紹介/事務系専門職)

「電車であこがれ」「お互い同時に一目ぼれ」「出張先で出会って恋に落ちる」「落し物を拾ってもらって」などなど、あこがれシチュエーションはたくさんあるみたい。なかには一目ぼれ未遂の報告もありました。イケメンでないと一目ぼれはムリ……、と考えると、やっぱりイケメンって希少価値があるんですね。

経験ないし、信じられない

・「外見しか見ていないので失敗すると思う」(30歳/機械・精密機器/事務系専門職)

・「人見知りで、初対面の人はかなり警戒しているので、一目ぼれできる人はすごいと思う」(22歳/医療・福祉/専門職)

・「正直、見た目だけで相手を好きになるってあるんだろうか……と思う。見た目に惑わされてはいけない! と思ってしまう」(32歳/不動産/専門職)

慎重派の意見はだいたい「大事なのは中身」でした。たしかに性格が合わないと長続きしないでしょうが、一方で、一目ぼれを肯定する女性が多いということは、やっぱり、見た目だってそれなりに大事ということですよね。

恋愛マンガそのもの!

・「最初の彼氏は、大学時代のインターンシップで一目ぼれした人だった。ほかの子からも人気だったけれど、積極的にアプローチして、他者を出し抜いて付き合った」(30歳/金融・証券/秘書・アシスタント職)

・「バンド演奏している彼を客席から見て一目ぼれスタート。バンド仲間を通じ、なんとか交際にこぎつけた」(23歳/団体・公益法人・官公庁/事務系専門職)

・「エレベーターが開いて目の前にいた人に一目ぼれ。今の主人です」(33歳/不動産/事務系専門職)

「一目ぼれからきっかけをつくるのがすごいと思う」(28歳/ソフトウェア/技術職)という声もありましたが、その通りです。もはや一目ぼれがどうこうではなく、そこから恋愛までつなぐテクニックのほうが断然気になります! 「エレベーターが開いて……今の主人」って、まるで恋愛マンガの最初のページと最後のページを読んだみたいです。途中が、知りたい!

番外編・たしかに王道だけど

・「パンをくわえて走るのは下品だからやめるべきである」(26歳/運輸・倉庫/技術職)

たしかにそんなシーン、よくありますね。朝寝坊のヒロインがパンをくわえて走っていたら、かっこいい男子(スポーツタイプの自転車に乗ってる系)に追い抜かされてorぶつかりそうになって、一目ぼれ……。

大人になって、仕事や収入、休みの都合など、恋愛のハードルがどんどん上がっていても、やっぱりみなさんどこかに乙女な憧れをかくし持っていることがわかりました。「一目ぼれはよくするけれど、恋愛までは発展しない。妄想の中で楽しんでます」(30歳/医療・福祉/専門職)という人もいて、一目ぼれはあっても現実の恋愛には結びつかない人も多いようです。でも、たまには一目ぼれのドキドキ感を味わって、恋愛の初心に戻るのも必要なのかもしれません。

(まさおかりく)

※画像は本文と関係ありません

※『マイナビウーマン』にて2015年5~6月にWebアンケート。有効回答数218件(22歳~33歳の働く女性)

※この記事は2015年06月17日に公開されたものです

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