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デートのときはどうしてる? 趣味がちがう恋人と付き合うときの対処法4つ

成瀬瑛理子

仕事・恋愛・ライフスタイルなど、「まわりの女子の実態はどうなの?」に迫ったコラムです。働く女子だからこそ気になっているあんなコトやこんなコトを毎日配信中!

付き合う相手が自分と似た価値観とは限らないものです。当然、趣味がちがうことだってよくあること。ただその場合、時間やお金の使い方のすれちがいが起こりそうです。そこで、趣味がちがう彼氏と付き合っているとき、どうやってそのちがいに対処しているか、働く女子に聞きました。

趣味の日を設定

「あらかじめ趣味に費やす日を彼との間で決めていて、その日はお互い趣味に時間を使おうって決めている。彼はサッカー観戦、私はマッサージ。その日だけはお互い連絡もあんまりとらないで自分の時間を楽しむようにしている」(26歳/人材)

2人で話し合って趣味の時間を設けると、すれちがいも少なく済みそうです。

興味がなくてもついて行く

「彼は無類の格闘技ファン。私は興味なかったけど、いつもおいてきぼりなのが寂しくて、ある日試合観戦に連れて行ってもらった。正直見てもハマらなかったけど(笑)、ひとりでいてもつまらないので、それ以来彼と一緒に試合に行くように」(28歳/金融)

たとえ興味が持てない趣味でも、ひとりで過ごすよりはマシだという声も。

プレゼン大会

「彼の趣味は車で、私はジャニーズ。2人とも趣味にお金を費やすタイプだったけど、お互いの趣味に対して『そんなものにお金を使うなんてムダ』と思っていた。ある日、お金のことでケンカになったときに趣味の話になり、自分の趣味がどんなに素晴らしいかを熱弁するプレゼン大会にまで発展(笑)。結局、お互いの趣味は理解できなかったけど、尊重し合えるようにはなった」(27歳/人材)

理解できない趣味だとしても、どんなところが好きなのか話し合うことは大切なのかもしれません。

一切その話はNG

「私も彼も、大の野球好き。一応同じ趣味ではあるけど、応援しているチームがライバル同士。おまけに私はイケメンの選手を応援しているけど、彼はそういうミーハーなファンが大嫌い。だから2人の間では野球の話は一切しないようにしている」(25歳/アパレル)

共通の趣味だと一緒に盛り上がれそうですが、応援しているチームがちがうだけで話題に出すのもNGにしている、という場合もあるようです。

時間やお金の価値観が合わず、つい口を出してしまいたいときもあるかもしれません。とは言っても、自分も趣味に口を挟まれると嫌ですよね。やみくもに否定し合わず、2人が納得のいく解決策を見つけるのがベストだと言えそうです。

※画像は本文と関係ありません

(成瀬瑛理子/プレスラボ)

※この記事は2015年05月21日に公開されたものです

成瀬瑛理子

1989年横浜市出身。編集プロダクション・プレスラボ所属。出版社、広告代理店の営業を経て念願の編集・ライターに転身。ガッチリした筋肉の人が好きで、水泳やアメフト観戦が趣味。女子校育ちゆえに同性の友達とつるむことが多く、女子の中で話題になる旬の恋愛・美容ネタが得意です。

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