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社会人男性に聞いた! 「パワハラ先輩」と思われないために気をつけるべきこと10

渡辺理絵

デキる先輩とは、仕事だけでなく人間関係も上手にこなす人のこと。後輩から好かれることも、働いていく上で大切なことですよね。そこで今回は社会人男性に「『パワハラ先輩』と思われないために気をつけるべきこと」についてアンケートを実施。部下から尊敬される先輩であるために、注意すべきなのはどんなことなのでしょう?

●第1位/「頭ごなしに叱らないようにする」……25.0%
○第2位/「うまくできたことは、ちゃんと褒める」……22.1%
●第2位/「よほどでないかぎりプライベートには口出ししない」……22.1%
○第4位/「イライラしても嫌味は言わない」……21.1%
●第5位/「『そんなこともできないの?』は絶対言わない」……20.2%
○第6位/「仕事ぶりをほかの後輩と比較しない」……16.4%
●第7位/「後輩に仕事を任せるときはやり方をゆっくり説明する」……15.4%
○第7位/「ミスがあったときは、後輩の言い分をちゃんと聞く」……15.4%
●第9位/「仕事をしてくれたら『ありがとう』をちゃんと言う」……14.4%
○第10位/「ミスは指摘しても、性格について批判はしない」……11.5%
※複数回答式・第11位以下は略。

第1位は25.0%で「頭ごなしに叱らないようにする」でした! 相手の意見を聞かずに叱るのは、立派なパワハラ。後輩がミスしたときこそ、しっかりコミュニケーションをとることが大切だそう。

第2位は22.1%で「うまくできたことは、ちゃんと褒める」&「よほどでないかぎりプライベートには口出ししない」が同時ランクイン。相手のいいところを認め、いい人間関係を築いていくのもパワハラ先輩と思われないようにするためのテクニック。特に叱った後は、いい部分を伝えてフォローすると効果的。また、後輩のプライベートに干渉しすぎないのも重要なポイントだそう。適度な距離感をもって接しないとモンスター先輩と思われてしまう可能性大!

パワハラに関して、みんなが過敏になっている今。小さなことで「パワハラ冤罪」をかけられてしまうなんてケースもあるそう。そんな事態にならないためにも、部下や後輩から好かれる先輩でいたいものですね。(渡辺理絵)

※画像は本文と関係ありません。

※マイナビウーマン調べ(2015年4月にWebアンケート。有効回答数104件。22歳~39歳の社会人男性)。

※この記事は2015年05月18日に公開されたものです

渡辺理絵

編集・ライター。ファッションやメイク、恋愛など女性のライフスタイル系をメインに、デジタル系やフード、インタビューまで幅広く活動。小学館や集英社の女性誌や、WEB媒体でのライティングなど精力的に活動中。美大卒の経験を活かし、イラストやプロップ制作もこなす。

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