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スプーンを持って小首をかしげる姿がとってもキュート! 週末デートはコアリクイを見に行くっきゃない

スプーンを持って食事をするミナミコアリクイ

那須どうぶつ王国では、2015年5月9日からでミナミコアリクイのお食事タイムの一般公開を開始した。

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那須どうぶつ王国では、2015年3月より仲間入りしたミナミコアリクイのミーナ(♀)とアーリー(♂)が観客の前で食事をする光景が人気だ。餌をすくったスプーンを飼育員が手渡すと自ら握りしめながら食べる様子が愛らしく、訪れた人々を魅了している。

同王国は、今後もより多くの観客にミナミコアリクイの食事姿が見てもらえるよう、お食事タイムを設定した。気になるその日時は、土日祝日が12:45~、平日は不定期で、保全の森館内ミナミコアリクイ展示場で見ることができる。

ミナミコアリクイは、南アメリカ北部及び東部の森で暮らす、アリクイ科の動物。長い尾を木に絡ませながら、主に樹上で生活している。野性下では、約40cm程ある長い舌で、アリを舐めとって捕食しているが歯は生えていないため、飼育下では餌をドロドロしたペースト状にして与えているそう。

(エボル)

※この記事は2015年05月13日に公開されたものです

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