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雑学 インテリア・雑貨

春先の対策で効果的!正しい衣服の防虫方法

Update : 2015.04.07

お気に入りのセーターや無理して買ったカシミヤのマフラーを衣装ケースから取り出したら穴が開いている!!それは、衣類につく虫が食べた後です。そして、その憎き害虫は、気温15℃以上になると活動が活発になります。つまり暖かくなる春先の防虫対策が肝心というわけです。そこで、正しい防虫の方法と防虫剤の使い方を紹介します。

●こんな衣服の素材が狙われやすい
ウール、カシミア、アルパカ、シルク、羽毛などの動物から作った繊維を虫は好んで食べます。そして、そこに人の汗、食べこぼしなどが付いているとさらに狙われやすくなります。

●虫はどこからやってくる?
もともとクローゼットや衣装ケースに棲みついているわけではなく、外に干した洗濯物にたかったり、卵を産みつけたりして家の中に侵入してきます。そして、家の中は近年の温暖化と気密性が向上したため、虫にとって、育ちやすい環境といえます。

●衣類を食い荒らすのは幼虫だけ
カツオブシムシなどの害虫は、幼虫が衣類を食い荒らします。幼虫は、上から下に向かって徐々に衣類を食べていきます。すべて穴が開くほど食べるわけではなく、穴が開かないまでも繊維の表面をうっすらとかじっていることも。穴が開いていないと虫が発生していることに気付かないこともあります。

●防虫剤の種類
防虫の対策としていちばん効果的なのが衣類防虫剤を使うことです。おおむね以下の種類に分けられます。
・パラジクロロベンゼン→臭いがあり、ウールに適しています。
・ナフタレン(ナフタリン)→臭いがあり、効き目が持続するので出し入れの少ない衣類向け。
・しょうのう→臭いがあり、着物の保管に最適。
・ピレスロイド系→無臭で上記3つの防虫剤と併用で使用できます。
※注意。ピレスロイド系以外の防虫剤は、同時に2種類使うことができません。

●防虫剤の使い方
衣類をしまう前には、洗濯、クリーニング店に出すなどしてキレイにしておきましょう。また、洗えないものはブラシをかけるなどしてください。防虫剤は、中の薬剤がガス化して虫を寄せ付けないようにしています。そのため、収納ケースやクローゼットはできるかぎり密閉しておくことが大切です。すき間や開け閉めを頻繁にしていると効果は半減してしまいます。テープなどでふさいでおくのもよいでしょう。また、ガス化した薬剤は、空気より重いので下へさがっていくので、防虫剤は衣類の間にはさまずに、いちばん上に置くのが効果的。衣類をぎゅうぎゅうに詰めず、薬剤の通り道を作るようにすき間を作るのも忘れずに。

●まとめ
自分で防虫対策をするのが面倒だったり、臭いや薬剤にデリケートな人は、防虫加工をしているクリーニング店に依頼する方法もあります。臭いが少なく薬剤がまんべんなくしみ込んでいるので効果が持続します。いずれの方法にせよ、気温が上昇しはじめたらすぐに防虫対策をするのが効果的です。

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