【イラストコラム】どんな冬デートにあこがれる?
その季節ならではのデートというのはいつも楽しみなものですが、恋人たちにぴったりな季節といえばやっぱり冬ですよね。
寒い冬は2人の距離も自然と近くなります。
普段なら気恥ずかしくてできないようなことも、寒さを味方につければできちゃうかも。
星空観賞、プラネタリウム、イルミネーション……。なぜだか、好きな人とはキラキラしたものを見たくなりますよね。
「あの星はね……」「どれどれ?」なんて会話をしながらふたりの視点を合わせていくうちに、どんどん距離も縮まって……きゃっ!
雪の降る中、かまくらで暖を取るのもいいですね。かまくらを作れるほど雪が降るのかってところで地域が限られてきそうですが、一度はやってみたいなぁ。
これはもう、いっそ恋人とじゃなくてもいいや。人生で一度はかまくらでお餅を食べたい。
超古典的ですが、「長いマフラーを一緒に巻く」も根強いですね。ふたり分の長いマフラーってどこに売ってるんでしょう。編むのかしら? 実際いたらけっこうきついと思うけど、ふたりの愛さえあればまわりなんて気にならないでしょうね。
「コーンポタージュの缶をホッカイロ代わりに」は、なんだか懐かしさもあるような。学生服、自転車、軍手、コンポタ、そんな連想ゲームがあたまの中で完成します。
コンポタの缶じゃなくても、本物のホッカイロを貸してあげるとか、手袋を片方貸してもらうとか、あたたかいものを分け合うことはふたりの仲をぐっと近づけてくれますね。
まとめ
まだまだ毎日寒いですが、きっとあっというまに春がくる。
あとすこし、残された冬の間に、あこがれの冬デートをたくさん実践してみてくださいね。
文・イラスト MARI MARI MARCH(マリマリマーチ)/OFFICE-SANGA
※この記事は『どんな冬デートに憧れる?「ふたりで毛布にくるまって星空観賞」「マフラーを一緒に巻く」』を再構成しています。
※この記事は2015年02月13日に公開されたものです