ポイントいくら貯まってる？「100円～2,000円」が多い中、2割は「把握していない」という結果に

作成: 2015.02.09

メインで利用しているポイントサービス

ネットエイジアは、20歳～39歳のビジネスウーマン(アルバイト・パートを除く女性有職者)を対象に、ポイント活用に関する調査を実施した。調査は2014年12月13日～15日にかけて行い、1,000名から有効回答を得た。

【ポイントカードの最新情報キーワードは貯める・増やす・交換する】

利用しているポイントサービスを聞いたところ、「共通ポイント・オンライン通販系」では「Tポイント」(73.7%)、「Ponta」(69.0%)、「楽天スーパーポイント」(49.3%)という順になった。「クレジットカード系」では「永久不滅ポイント(セゾン)」が11.8%で最も高い。

「電子マネー系」では「WAONポイント」(34.6%)と「nanacoポイント」(32.2%)、「航空会社系」では「JALマイレージバンク(日本航空)」(10.7%)と「ANAマイレージクラブ(全日空)」(10.5%)が多かった。「家電量販店系」では「ヤマダポイント(ヤマダ電機)」が22.3%で最も高く、「ゴールドポイント(ヨドバシカメラ)」(11.8%)が追っている。

利用しているポイントサービスのうち、メインで利用しているものは何か聞いたところ、共通ポイント・オンライン通販系が強く、中でも「Tポイント」が30.7%で最も高かった。次いで「楽天スーパーポイント」の21.0%、「Ponta」の11.2%がそれに続く形となっている。

メインで利用しているポイントサービスで、どのくらいのポイントが貯まっていますか?

メインで利用しているポイントサービスで、どのくらいのポイントが貯まっているかを金額換算で尋ねると、「100円～500円未満」(13.3%)や「500円～1,000未満」(14.3%)、「1,000円～2,000円未満」(15.4%)といった、100円～2,000円未満の回答が多くを占めた。また「全く把握していない」(22.3%)という回答も多い。