「あなたと幸せになりたい」「あなたを幸せにしたい」結婚を考えている彼女に言いたいのはどちら?
親世代よりも以前から使われているんじゃないかと思われる「あなたを幸せにします」というプロポーズの言葉。最近では、「2人で幸せに」という意味を込めて「あなたと幸せになりたい」と言う人も増えているようです。では、イマドキ男子にはどちらの言葉がぴったりハマるのでしょうか。
Q.結婚相手の女性に言いたいのは「あなたを幸せにしたい」「あなたと幸せになりたい」どちらですか?
「あなたを幸せにしたい」23.9%
「あなたと幸せになりたい」76.1%
「あなたと幸せになりたい」がかなりの差をつけて多数派という結果に。男性たちの考えも時代によって変わっているということでしょうか。では、それぞれの言葉を選んだ理由について聞いてみましょう。まずは「あなたを幸せにしたい」と言いたい男性からです。
<「あなたを幸せにしたい」と言いたい男性の意見>
■自分の力で幸せにするという決意
・「他力本願なのが嫌いなので。人任せだと失敗したときの後悔がひどいから」(35歳/機械・精密機器/営業職)
・「そのくらいの度量をみせたいから」(28歳/建設・土木/事務系専門職)
・「男らしさを出したい」(35歳/小売店/販売職・サービス系)
彼女を幸せにするのは自分だという強い決意を見せるためにもこの言葉を選ぶという男性。頼りがいのある男らしい姿を見せたいという気持ちもあるのでしょうね。
では、「あなたと幸せになりたい」と言いたい男性はどんな考えを持っているのでしょうか。
<「あなたと幸せになりたい」と言いたい男性の意見>
■幸せは2人で築くもの
・「しあわせはお互いが努力することが必要だと思うから」(32歳/自動車関連/事務系専門職)
・「2人で幸せを作っていくという考え方の方が共感できるから」(30歳/情報・IT/技術職)
・「二人で生きていくんだから、それが大事だと思うので」(33歳/機械・精密機器/技術職)
結婚して2人で生きていくという意味を込めて、「あなたと幸せになりたい」という言葉を選ぶ男性も多いみたいです。お互いが努力して幸せを築き上げていくという考え方に共感するというのはイマドキの男性だからでしょうか。
■一緒に幸せになることが大事
・「お互いが幸せでないと意味がないと思うから」(29歳/医療・福祉/専門職)
・「自分が幸せでないと、相手に幸せを与えられない」(27歳/小売店/販売職・サービス系)
結婚する彼女を幸せにするためには男性も幸せになることが大事。どちらか片方だけが幸せを感じるような生活は長続きしなさそうですもんね。
「2人で幸せになりましょう」という意味の言葉の方に共感できるというのに納得する女性も多くいそうですね。でも、彼からのプロポーズだったら、どちらの言葉でも喜んで受け入れられるというのが女性たちの本当の気持ちかもしれません。
(ファナティック)
※マイナビウーマン調べ(2014年12月15日~29日にWebアンケート。有効回答数113件。22歳~39歳の社会人男性)
※画像は本文と関係ありません
※この記事は2015年01月14日に公開されたものです