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インフルエンザの治りを早くする漢方薬「麻黄湯」って?

~1週間後~

丸山先生「いかがですか?」
P美「先生が仰ったとおり、2包飲んだところで汗が大量に出てきて、最高39度まで上がった熱が、翌朝には37度ちょっとまで下がりました。関節の痛みもおさまりました」

丸山先生「もうすっかり完治したみたいですね」
P美「はい。熱が出ている状態はやっぱりツラかったですが、その時期が短かったので体力が落ちずにすんだ気がします」

丸山先生「良かったですね。まだ寒い時期が続くので、くれぐれも気を付けてくださいね」
P美「はい!」

(次回は、R子編です)

丸山綾 まるやま・あや

日本東洋医学会(専門医)、日本産科婦人科学会(専門医)所属。1999年日本大学医学部卒業。駿河台日本大学病院、丸の内クリニック等を経て、現在、霞が関ビル診療所で婦人科医師として勤務。専門分野は産婦人科一般、漢方治療。

 

(取材協力:丸山綾、文:マイナビウーマン編集部)

※画像はイメージです

※この記事は 総合医学情報誌「MMJ(The Mainichi Medical Journal)」編集部による内容チェックに基づき、マイナビウーマン編集部が加筆・修正などのうえ、掲載しました(2018.07.12)

※本記事は公開時点の情報であり、最新のものとは異なる場合があります。予めご了承ください

※この記事は2015年01月13日に公開されたものです

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