成功夫婦の秘訣は「年に2回のプレゼント」 より良好にするには「+1回」
ケリング ジャパン ブシュロン ディビジョンは、「いい夫婦の日」である11月22日に向け、ジュエリーブランドが行う活動の一環として「贈り物に関する意識調査」実施した。
日本において「既婚」かつ「世帯年収が1500万円以上」「パートナー(夫/妻)との仲が良く幸せである」311名を対象としている。
■成功夫婦”が過ごす夫婦の時間は週平均19.7時間
“成功夫婦”は、会話など接触している夫婦で過ごす時間を、平均して19.7時間とっていることがわかった。また、もっとも回答が多く集まった(19.0%)のは「40時間以上」で、さらに世帯年収別にみると特に「2000万以上」で「40時間以上」と回答された方が24%と高くなった。
■“成功夫婦”の年間プレゼント回数は平均2.3回
“成功夫婦”のプレゼント回数は年平均2.3回であった。一方で、「あなたは、あなたのパートナーのことをよく理解しているという自信がありますか」という問いに対して、「深く理解できていると思う」と答えた28.6%のプレゼント回数は、年平均3.1回となり、より多くプレゼントをしている傾向が見られた。
■深い満足を感じたプレゼントはジュエリー
「パートナーから贈られて、深い満足を感じたプレゼント」について尋ねると、「ジュエリー」が最多の支持となった。性別でみると特にその傾向は女性に顕著に表れ、「ジュエリー」を選んだ女性は全体の60.3%、次いで「花」(39.7%)、「バッグ」(33.3%)となった。
■プレゼントの最高金額帯の平均は51.1万円
「パートナーに贈ったプレゼントの最高金額」について、最高金額帯の平均は51.1万円だった。性別でみると男性から女性へは「73.1万円」、女性から男性は「28.6万円」となった。特に男性の50代以上において、最多層として「100万円~200万円」との回答が多かった。男性から女性への贈り物最高金額平均を世代別でみると、30代が48.5万円、40代が73.3万円、50代が83.2万円と年を重ねるごとにお金をかける傾向にあった。
※この記事は2014年11月17日に公開されたものです