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甘い野菜食べた~い!カボチャも生で食べられるサラダバー付き―「農家の台所」銀座店の平日ランチビュッフェ1,480円

サラダバーコーナー

「野菜たっぷり」がコンセプトの店は数あるが、中でも「野菜そのものの味が格別!」と評判なのが、レストラン「農家の台所」だ。メニューはビュッフェスタイルが中心で、客の多くは、サラダバーを目当てにこの店を訪れる。

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サラダバーと言っても、一般的なホテルビュッフェやファミレスのサラダバーとは少々趣が異なる。初めての客は驚かされること請け合いだ。

●そのままでも甘い!こだわりの野菜たち

ランチビュッフェは、60分で平日1,480円、休日1,780円。サラダバー、10種以上のお総菜、ご飯、デザート、フルーツ、フリードリンクが付く。

大盛況のサラダバーコーナーには、色とりどりの美しい野菜が溢れ、まるで外国の市場にでも来たかのよう。取材時に並んでいたのは、キュウリ、パプリカ、ズッキーニ、トウモロコシ、カボチャなど(野菜の種類は季節によって変わる)。

すべて「生」の野菜である。中には、塩味がする野菜「ソルトリーフ」や、手のひらに載るサイズのミニキュウリ「ラリーノ」など、ちょっと珍しい野菜の姿も!担当スタッフが、これらの野菜について解説もしてくれる。
好きな野菜をグラスに取り、数種類の塩や特製ドレッシングで食す。野菜はいずれも、シャキシャキと新鮮。シンプルな塩味やドレッシングの主張しすぎない酸味が、野菜本来の風味を引き立てる。

スタッフの芦田さんによると、野菜類はすべて、土や農法にこだわり抜いた全国の篤農家から直接仕入れているものだそう。そのため質・味に優れた野菜を、とれたての状態で味わうことができる。「店では、素材の味を活かすことを一番大切にしています。

お総菜も、常に決まったレシピで作るのではなく、その日入荷した野菜にあわせて調理法を考えているんですよ」(芦田さん)

ほかに、卵かけご飯用に用意された「さくらたまご」も隠れた人気メニュー。こちらも新鮮そのもので生臭さがなく、ご飯、醤油との相性抜群だ。ランチ時はかなり混み合うが、平日は13時以降、休日は14時以降になると少し落ち着くとのこと。

【店舗データ】
店名:「農家の台所」銀座店
所在地:東京都中央区銀座2-4-18 アルボーレ銀座7F
営業時間:ランチ 月~金/11:30~15:00(ラストオーダー14:00)
土・日・祝/11:00~15:30(ラストオーダー14:30)
ディナー 日~木/17:30~22:00(ラストオーダー21:00)
金・土・祝前日/17:30~23:00(ラストオーダー21:30)
定休日:年末年始
メニューはすべて税込価格

【その他メニュー】
・ディナービュッフェ(120分)3,024円

※この記事は2014年08月22日に公開されたものです

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