女子会では話さないほうがいい3大「恋バナ」とは?
女子会では「恋バナ」をつまみに盛り上がることも多いはず。失敗談も飛び出したりしておもしろいものですが、相手によっては話さないほうがいいネタもあるかもしれませんね。そこで今回は、女子会ではNGな恋バナと失敗談について、働く女性に調査しました。
■リアクションに困る
・「自分の恋愛の愚痴は聞きたくないなと思います」(31歳/ソフトウェア/事務系専門職)
・「失恋話。重たすぎて面倒くさいことになる」(23歳/マスコミ・広告/秘書・アシスタント職)
・「恨み辛みのあるような相手との恋バナ」(28歳/団体・公益法人・官公庁/技術職)
あまりにもネガティブすぎる内容では、グループ全体がお通夜状態に……。また、不幸話には、「女子は人の不幸を望むもので、それによって見下したりするから。物は言いようで、充実していることを言ったほうがいいと思う」(24歳/不動産/事務系専門職)という意見も。何でも許しあえる間柄でもない限り、話さないほうが無難かも。
■倫理に反するのはちょっと……
・「不倫の話。きいてて悲しいし不毛なのでききたくない」(32歳/医薬品・化粧品/専門職)
・「不特定多数の相手がいる話」(22歳/アパレル・繊維/販売職・サービス系)
・「不倫。特に既婚者がいる会で、独身女性の不倫話はNG」(31歳/団体・公益法人・官公庁/事務系専門職)
不倫や浮気を報告されても困ってしまうのがホンネでは? 応援するわけにもいかないし、やめさせようとしてもムダだろうし……。
■自慢話はノーサンキュー!
・「彼がどれだけ自分を大事にしてくれているか」(30歳/マスコミ・広告/クリエイティブ職)
・「高価なプレゼントを貰ったなどの自慢話」(30歳/情報・IT/クリエイティブ職)
自慢話ほどウザいものはないですよね。ついノロケたくなる気持ちはわかりますが、フリーの人にとっては「嫌味」とも思われかねないのでご注意を。
ネガティブ、不倫、自慢が3大NGでしたが、相手によっては思わぬ地雷が隠れているかもしれません。働く女性が実際に「話さなければよかった」と感じた恋バナを紹介しましょう。
■そんなつもりはないのに……
・「独身の友人に旦那との恋ばなを話したら、嫉妬されました」(26歳/金融・証券/秘書・アシスタント職)
・「友だちだが、かなりハイスペックな男性と結婚した友人の話はのろけにしか聞こえず、仲間内でもちょっと遠巻きにみてしまう」(24歳/医療・福祉/専門職)
・「コクられた話をしたら自慢にとられた」(30歳/機械・精密機器/秘書・アシスタント職)
少しでも「自慢」と思われるネタは嫌われるようですね。これでは、何も話せなくなりそうな気もしますが……。
■相手を選ぶネタには注意
・「結婚したいと願望している子がいるのに結婚話をしちゃったこと」(25歳/その他/営業職)
・「不倫している友人が、こともあろうか既婚者の子にその話を持ちかけて友情が崩れた子がいます」(27歳/生保・損保/販売職・サービス系)
相手の悩みを刺激するようなネタには気を付けて! 相手の近況を探ってから恋バナを披露したほうが失敗しなくてすみそうです。
■世間は狭い!
・「元彼のイケてない話をオモシロおかしく話してその場はすごく盛り上がったが、あとからその元彼が今、その女子会の参加者と付き合っていると知り、怖くてその子とは口を聞けなくなった」(32歳/運輸・倉庫/事務系専門職)
自分にとっては過去の相手でも、彼女にとっては現在進行形。その相手を笑いのネタにされるのはおもしろくないですよね。
中には「気を遣うような人と女子会をしない」という意見もありましたが、それができればベストですよね。職場の付き合いなどで女子会に参加するときには、聞き役に徹したほうがいいかもしれません。幸せなら妬まれて、不幸でもウザがられるのですから……。
※『マイナビウーマン』調べ。2014年6月にWebアンケート。有効回答数235件。
(OFFICE-SANGA 藤井蒼)
※この記事は2014年07月21日に公開されたものです