子供にスマホ持たせるのはいつから? 保護者の4割が「高校生になってから」
英会話のGabaは、小学生または中学生のこどもを持つ20歳~59歳の男女に対し、「小中学生の教育とコミュニケーションに関する保護者調査」を実施した。調査はネットエイジアの協力のもと、2014年5月30日~6月6日にかけて行い、1,000名から有効回答を得た。
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こどもにスマートフォンやタブレット端末を持たせているかを聞いたところ、「スマートフォン」を持たせているのは、小学生低学年(1~3年)の保護者では2.4%、小学生高学年(4~6年)の保護者では7.8%、中学生の保護者では34.4%だった。
持たせていない保護者にいつまでに持たせたいと思っているか尋ねたところ、「スマートフォン」は、「高校生になったら持たせたい」が最も多く42.8%で、『小中学生の間に持たせたい』は23.0%、「タブレット端末」は、『小中学生の間に持たせたい』が9.1%だった。
こどもが自宅での勉強時にスマートフォンやタブレット端末を使用しているか聞いたところ、スマートフォンを所有する小中学生は、47.0%が『使用している』、「タブレット端末」を所有する小中学生は55.3%が『使用している』と回答した。スマートフォン・タブレットを所有している小中学生のおよそ半分が、勉強にも使用していることがわかった。
(エボル)
※この記事は2014年07月11日に公開されたものです