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仲のいい女友だちから彼女に昇格できる言葉テク「鮮明効果:ビジュアルで想像しやすい言葉を使う」

「私にとって彼は気になって仕方がない存在なのに、彼にとっての私は、ただの女友だちみたい……。」こんな切ない状況をなんとかしたい!と思っている女性はいませんか? 今年の夏こそ、彼女昇格を目指したいあなたに、とっておきの言葉テクを紹介します!

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「鮮明効果」を利用しよう!

「仲のいい女友だち」から「彼女」に昇格を目指したいときには、彼の心に何かしらの変化を与える必要があります。その瞬間をただ待っているだけ……というのは、あまりにももったいないことです。ぜひ積極的に彼に話しかけ、少しずつ彼の心に変化を与えていきましょう。

そのために活用したいのが、心理学で「鮮明効果」と呼ばれる効果です。心理学者であるシェリー・タイラーは、「たとえ話をすることで、説得力が飛躍的に高まる」という現象を「鮮明効果」と名付けました。具体的には、「記憶に残りやすい言葉」や「ビジュアルで想像しやすい言葉」、そして「感情に訴えかける言葉」を使うのが効果的だと言っています。

どんなに素敵なプレゼンでも、相手の印象に残らなければ、勝つことは難しいでしょう。人が想像しづらい事象について、身近な何かで例えることで具体的にイメージさせ、そして相手の印象度を高めるのがコツ。恋愛でも、これと同じことが言えるのです。

素直さと具体性を大切に

では、鮮明効果を恋愛で応用する場合には、どのように使うのが効果的なのでしょうか。男性は基本的に、「女性から褒めてもらいたい」生き物です。外見や彼の魅力について、精一杯褒めてあげましょう。うそくさくならないためには、自分の感情に素直になるのがコツです。

「時折、見せる表情がカッコイイ」「今日のファッション、○○みたいでステキだね」など、相手に具体的なイメージを抱かせる褒め言葉を伝えてください。もちろん、一度だけでは駄目。ぜひ、繰り返し彼に伝えてみてください。

女性に褒められたいという性質を持つ男性は、褒め上手な女性に対して「居心地がいい。もっと一緒にいたい」と思うことも多いものです。ただの褒め言葉でも効果は大きいですが、彼の記憶に鮮明に残る褒め言葉なら、より大きな効果が期待できます。

一度は「女友だち」という立場で落ち着いてしまった関係性だからこそ、こんな「良い意味での刺激」で、彼の気持ちを揺さぶってみてください。

※この記事は2014年07月10日に公開されたものです

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