なんと女性の36％が「振られた相手に復讐したいと思ったことがある」と調査結果

住宅・不動産専門サイト「O-uccino(オウチーノ)」を運営する株式会社オウチーノは、首都圏の20～39歳の男女554名を対象に、「『失恋』に関する実態調査」を実施、結果を発表した。調査方法はインターネットによるアンケート調査、調査期間は2014年6月3日(火)～6月4日(水)。

【経験者男子に聞いた！ 「女友達が彼女に格上げ」されたきっかけは？】

失恋経験の有無について聞いたところ、「ある」と回答したのは全体の70.6％。その失恋経験者に、「振られても諦めきれず、相手に食い下がったことはありますか？」という質問をすると、「ある」と回答したのは男性が22.2％、女性が29.4％という結果となった。

さらに「食い下がったことがある」と回答した人を対象に、食い下がった結果、相手との関係がどうなったかを聞くと、男女ともに「特に変化なし」が最も多かった。次に多かった回答は、男性では関係が「悪化した」(32.6％)だったのに対し、女性では「良化した」(25.9％)となった。女性では4人に1人が、「ヨリが戻った」、「告白が成功した」など、良い結果につながった一方、男性は「嫌われた」、「ストーカーだと思われた」など、失敗したケースの方が多い結果に。

 

次に、振られた相手に復讐したことがあるかという質問をしたところ、男性で1.5％、女性では4.6％が「ある」と回答。具体的な復讐方法は、「平手打ち」(32歳/女性)、「迷惑メールを送り続けた」(36歳/男性)、「呪いのわら人形を作った」(29歳/男性)、「新しい彼女と別れさせた」(22歳/女性)、「相手がフリーになって告白してきた時に振ってやった」(22歳/女性)など。また、復讐したことはないが「したいと思ったことはある」と回答した人は、男性で26.8％、女性では36.0％に上った。

失恋から立ち直るために行なったことでは、女性の約半数が「泣く」と回答。また、「友だちと話す・騒ぐ」も42.6％におよんだ。男性で最も多かった回答は、「思い出の品を捨てる」で23.2％、次に「泣く」が19.1％、「スポーツをする」が16.0％となった。

一方、失恋から立ち直るために一番効くと思うものを聞くと、女性では「友だちと話す・騒ぐ」が22.3％となり、「泣く」(19.8％)を上回る結果に。男性でも「友だちと話す・騒ぐ」が最も多く12.4％、次いで「泣く」が9.3％、「思い出の品を捨てる」が8.8％となった。

※この記事は2014年06月09日に公開されたものです