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【当たる占いレポート】しゃべりながら開運できる!?気学鑑定士・中村彩祐子の「開運占いカフェ」

松本玲子

気学鑑定士・中村彩祐子さん。そばにいると心がほっと落ち着く、あたたかなオーラの持ち主だ

「よく当たる占い師がいる」「日本有数の開運スポットがある」との噂が心に引っかかっていたとしても、実際のところ大方の人は腰が重く、「そのうち行ってみよう」と思うだけにとどまるのではないだろうか。

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しかし都内には、気負いなくふらっと立ち寄り、気軽な気持ちでみてもらうことで、運気向上の確かな手がかりを掴めるカフェがあるのだ。

「よく当たる占い師がいる」「日本有数の開運スポットがある」との噂が心に引っかかっていたとしても、実際のところ大方の人は腰が重く、「そのうち行ってみよう」と思うだけにとどまるのではないだろうか。しかし都内には、気負いなくふらっと立ち寄り、気軽な気持ちでみてもらうことで、運気向上の確かな手がかりを掴めるカフェがあるのだ。

その名も開運占いカフェは、JR大塚駅から徒歩5分のところにある。

開運占いカフェ外観

「九星気学」で運気の流れが分かると、今とるべきベストな行動が分かる!

彩祐子さんによると、九星気学(中国で約4千年前に誕生した運命学。生年月日をもとに、運命の傾向や個々人の性格、未来への展望、相性、方位の吉凶を読み取るもの)を用いると、「今、自分に起きていること」を客観的かつ相対的にとらえることができるようになるという。

それが可能になると、「チャンスが訪れるタイミング」にあわせて前もって準備することもできるし、そのときどきでベストな判断・行動をおこなうことができるようになるため、人生がよりよい方向に進み出すのだという。

早速、私の生年月日を告げて、現在の運気の流れをみてもらったところ、「2014年は仕事で大きく飛躍する年です。あなたを引き立ててくれる人との出会いも期待できますよ。ちなみに、2015年は恋愛、2016年は変化、2017年は評価の年になるので、そのことを念頭に置いて行動するとよいですね」とのアドバイス。

また、2014年は“十干十二支”で31年目にあたるので、新しい30年に向けての第一歩を踏み出す「スタートの年」であることを意識して、大きな気運の変化を感じながら、自分が大切にしたい想いを見つめ直すことが大事なのだとか。

「十干」とは、陰陽五行説に基づいて「木・火・土・金・水」の五行と「陰・陽」の「兄(え)・弟(と)」に分けた「甲・乙・丙・丁・戊・己・庚・辛・壬・癸」の10種類。「十二支」との組み合わせで60種類の干支ができる。

さらに彩祐子さんによると、五黄土星の私は今年、「9年に1度の、先祖とのパイプが強い年」だそうで、この年に墓参りする際は、叶えたい想いを先祖に伝えて、力を貸してくださいとお願いしてもいいのだとか。

ちなみに、9年というスパンは全員に共通するものだということなので、自分がどの年に先祖との強いつながりを持てるのか気になる人は、ぜひ、彩祐子さんに尋ねてみてほしい。

本来の自分らしさを取り戻したい人にうってつけの「ヒューマンデザイン」

さらに特筆すべきは、こちらのカフェでは、「ヒューマンデザイン」なる新しい占術で自分をみてもらうこともできること。

「ヒューマンデザイン」とは、占星術、易学、カバラ数秘学、チャクラシステムなどを融合させた占術で、一人ひとりの人生の設計図のようなものである。

「生まれた時間」「遺伝子が決まったタイミング」のふたつから算出することで、性格や人生のテーマ、人に与える影響などが分かるという。

右の黒文字、黒く塗られたパイプが、この世に生を受けたときに作られたデザイン。対する赤文字、赤く塗られたパイプは、遺伝子が決まった時点に作られたデザイン

分かりやすく、私の「ヒューマンデザイン」をもとに解説すると、「44と26がつながっている」ことから、「優れたプレゼンテーション能力を持ち、人を動かす伝え方ができる」ことが読み取れるという。

また、「15と5がつながっている」ことは、自分独自のリズムをもって生きているばかりか、周りもそのリズムに巻きこむ性質であることを示し、「59と6がつながっている」ことは、バリアを突き破る強いオーラを持ち、創造物を多く生み出す傾向にあるのだそう。

さらに、各「センター」 (イラスト上の四角や三角の箇所)に色がついているかいないかもそれぞれ意味を持ち、たとえば私の場合は、「重大な決断をする場合は一晩寝てから結論を出したほうがいいタイプ」なんてことまでしっかりと表れているのだという。

「ヒューマンデザインは、一言でいうと“マイプログラム”のようなものです。自分にとってよりよい生き方が見えてくるので、社会に迎合することなく、自分らしく生きることができるようになります」(彩祐子さん)

「よりよい生き方」や「自分らしさ」に少しでも興味がある人は、今度のお休みにでも気軽に足を運んでみてほしい。笑顔の彩祐子さんと気軽にお話するだけでも、心がふっと軽くなるはず。

●Profile

中村彩祐子。フローリーディング研究所主催。フローリーディングコンサルタント、ヒューマンデザインジャパン アソシエイト、LYDガイド、AMANA Cafe & Predictionsプロデューサー。キリンビールを寿退職後、様々なお稽古事にのめりこむうち、才能が開花し、マイセラ西洋陶芸、ポタリーアートで東武カルチュアセンターの講師に。

さらに、43才で、気学講師デビュー。誰もが、「自らの運命の流れを知り、自分で自分の人生をデザインして輝く」ことができるとの信念のもと、そのサポートをすべく、「フローリーディング研究所」を設立。気学鑑定や各種講座の開講の他、吉方ツアー主催、コーチングやヒプノセラピーを用いたカウンセリングを行う。気学のみならず、インド占星術や「ヒューマンデザイン」を織り交ぜてのアドバイスが好評。リピーターが後を絶たない。

(松本玲子)

※この記事は2014年04月01日に公開されたものです

松本玲子

各種雑誌、書籍、web媒体で編集者・ライターとして活動する傍ら、TVCMナレーションやCMソング歌唱、音楽制作なども手掛けている。また、プログレッシブ・ロックバンドswaragaのボーカルとしても活動中。

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