胸にジーン! 妊娠中のツライ時期、妊婦さんを救ったセリフ・4選
何かと思い通りにならないことも多い、妊娠期間中。精神的にも不安定になりがちな時期です。そんなときに周囲の人から優しくされると、いつも以上に胸にじーんと響くもの。今回は、妊婦さんなら思わずホロリとしてしまう(!?)、優しいエピソードを集めました。
■その一言に救われます
・「男性が多い職場だったので、周囲に理解を求めるのは難しかった。その中で、おばちゃんが、『しんどいときは、休んでいいよ』と言ってくれて、支えになった」(30歳/団体・公益法人・官公庁/事務系専門職)
特別な行動が胸に響くのはもちろんですが、「わかってくれている」と思えるだけでも、心はじんわりと温まります。こんな一言があれば、「もう少し頑張ろう」と思えそう。
■一人じゃない!
・「つわりで気分が悪くてうずくまっていたら、店員を呼んだり、飲み物を買って来ようかと声をかけられた」(33歳/食品・飲料/販売職・サービス系)
妊婦さんの体調は、急変することがあります。そんなピンチ時に周りから気遣いがあると、心強いですね。声を掛けてくれた方は、まさに恩人です!
■みんな座りたいはずなのに……
・「マタニティマークを付けていたおかげで、電車で席を譲っていただく事が多かったです。立ちっぱなしはつらいので、とてもありがたかったです」(29歳/団体・公益法人・官公庁/事務系専門職)
・「ずっと並んでやっと座ったであろう電車で、若い男の人がゆずってくれた」(28歳/生保・損保/営業職)
恐らく多くの人が、「できれば座りたい」と思っているはず。やっと取ったその席を、自分のために譲ってくれるなんて……。定番ですが、心温まるエピソードです。心からの感謝を伝えましょう。
■<番外編>別の意味で、ホロリ!?
・「妊婦なのに、買い物に行ったり、電車に乗っても、誰も何もしてくれなかった」(25歳/小売店/販売職・サービス系)
当然ある! と思っていたサポートが、全くない!? 世間の世知辛さに思わずホロリとしてしまう妊婦さんも少なくない? 確かに「妊婦さんを見かけたら助けないといけない」という法律があるわけではないですからね……。
何気ない行動や言葉が、妊婦さんの心に残るよう。「見知らぬ相手に声をかけるのは緊張……」という気持ちも分かりますが、その声かけを待っている妊婦さんだっているはず。勇気を出してトライしてみては?
※『マイナビウーマン』にて2014年1月にWebアンケート。有効回答数266件(22歳~34歳の働く女性)
(ファナティック)
※この記事は2014年03月26日に公開されたものです