お使いのOS・ブラウザでは、本サイトを適切に閲覧できない可能性があります。最新のブラウザをご利用ください。

離婚調停について、「がっかり」などネガティブな回答が半数以上ーメディアパーク調べ

調停離婚を行うことを決めたのはどちらからですか?

総合探偵社株式会社MRは、メディアパーク株式会社の協力のもと、調停離婚の経験がある女性100名を対象に『浮気・不倫についてのアンケート調査』を実施した。調査時期は、2014年2月。

【Facebookで離婚率アップ―「離婚申請の理由の3分の1がFacebook」】

最初に、調停離婚を行うことを決めたのはどちらからかを尋ねたところ、「妻から」が8割以上という結果に。

次に、「調停離婚」に対するイメージを尋ねると、半数以上が「怖いところ」「お金がかかりそう」「冷たい、堅苦しい感じ」などネガティブなイメージだったと回答。「味方になってくれて、すべてを解決してくれる」など、ポジティブに考えていた人は3割程度だった。

 

 

「調停離婚」に対するイメージはどのようなものでしたか?

実際に調停離婚を経験してみての感想についても、「がっかり」などネガティブな回答が半数以上を占め、「調停をしてよかった」などポジティブな回答は2割程度だった。不満の主な原因としては、「時間をかけた割に、自分よりも夫が有利になってしまった」「調停員の対応の仕方」などの声が挙がった。

調停離婚を経験してみてどうでしたか?

また、“これから調停離婚を行う方に”として、「弁護士は必須。こころの動揺で、調停員の肩の持ち方がちがう」「感情はジャマになる。論理的に考えをまとめること。物的証拠などがない場合は、専用ノートを作って、思い出せるところから書き起こし、現在進行形の部分は日記をつけること」「相手に少しでも情がある場合は調停はせず、離婚を考え直した方がいい」などのアドバイスが寄せられた。

※この記事は2014年03月25日に公開されたものです

SHARE