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アレまでやったら、男性はドン引き! 「行き過ぎ女子の気遣い」6選

仕事・恋愛・ライフスタイルなど、「まわりの女子の実態はどうなの?」に迫ったコラムです。働く女子だからこそ気になっているあんなコトやこんなコトを毎日配信中!

気の利く女性はモテますが、それが行き過ぎてしまうと男性におせっかいだと思われる可能性があります。そこまでやったら、思わずドン引きしてしまう、「行き過ぎ女子の気遣い」について、社会人男性のみなさんに聞いてみました。

特定の男性にだけ気遣う

「飲み会でイケメンの隣をピッタリマークしていた女子。お酌をするのも、食べ物を取り分けるのも、その男性にだけ。大勢がいる前でひとりだけ気遣うのは、その男性も気まずいし、もちろんほかの男性からも悪印象」(23歳/アパレル)

2人きりなら何の問題もありませんが、大勢の前では分け隔てなく気遣いを心がけたいところ。

必要以上に男性に合わせて気遣う

「合コンで男性陣がヒートアップし、下ネタをバンバン言っていたのですが、唯一その勢いを上まわるくらい男性陣に合わせて捨て身の下ネタ返しをしてきた女性がいた。ネタを振ったのは俺らだけど、無理して話を合わせている感じが痛々しかった」(26歳/飲食)

男性特有のノリは、わざわざ気遣う必要はないのかも。ここは無難に受け流すのがベター。

バレンタインで本命以外にも気遣う

「義理チョコをもらっても、お返しが面倒。女性たちは『義理チョコは気を利かせてあげている』と思っているけど、そういう気遣いは本命だけにしてほしい」(23歳/IT)

義理チョコは意外と不人気のよう。気遣いのつもりが、相手にも気遣いを要求してしまっているのかも。

大げさに看病して気遣う

「鼻血を出した職場の先輩に、後輩女子が自分のタオルで拭いてあげて、さらに鼻にティッシュを詰めているのを見て引いた。家族じゃないんだから、タオルを渡すくらいでいいのでは?」(25歳/出版)

鼻血くらいならひとりで拭けますよね。気遣い以前に男性に勘違いされるタネを自ら振りまいているように見えるかも。

ドヤ顔で気遣う

「コーヒーを頼んだら『私あなたのことわかっていますから』と言わんばかりのドヤ顔で、勝手にミルクと砂糖が入ったものを渡された。確かに甘党だけど、ブラックの気分だったのに。頼んでないことをされるのはちょっと……」(29歳/商社)

先まわりした気遣いのつもりが、空まわりした気遣いになっているケース。先に「砂糖とミルク、入れますか?」と聞いたほうが、気が利くようです。

気遣いに対して過剰に気遣う

「チームの仕事で自分の持ち場が終わり、パートナーを手伝おうとしたら『申し訳ないから大丈夫です』と遠慮された。こっちとしてはとっとと終わらせて早く帰りたいだけなのに……」(27歳/デザイナー)

気遣いに対する余計な気遣いは、窮屈な関係を生むだけ。甘えるべきところは素直に甘えたほうがいいのかも。

やさしい・デキる女だと思われたくて、ついがんばり過ぎて裏目に出る人も多いはず。自分がされてうれしい気遣いを心がければ、自然な気遣いができるのかもしれません。みなさんは「ドン引きする気遣い」とは何だと思いますか?

(藤田佳奈美+プレスラボ)

※この記事は2014年03月11日に公開されたものです

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