収納に困るものの1位は「おもちゃ・ゲーム」、自宅の収納については半数が「不満」-ケイアイスター不動産調べ
ケイアイスター不動産株式会社は、全国の25歳~39歳までの第一子が未就学児の主婦を対象に「収納に関してのアンケート調査」を実施、結果を発表した。調査期間は2013年11月5日(火)~2013年11月7日(木)、有効回答数は1,000名。
収納に困るものについて尋ねたところ、最も多かったのが「おもちゃ・ゲーム」(25.0%)。次いで「自身の衣類・靴」(19.3%)、「子供の衣類・靴」(13.4%)となった。収納不足が原因で、自身や家族の思い出の品や趣味・コレクションなどを捨ててしまった経験については、35%が「ある」と回答した。
賃貸・購入・設計を含む家の選定の際、収納スペースは重視したかを尋ねたところ、58.8%が「重視した」と回答。物が多いために部屋が狭く感じることがあるかについては、78.9%が「ある」と答えた。
自宅の収納については、半数にあたる50%が「不満」と回答した(「少し不満」を含む)。具体的な内容としては、「収納スペースが狭い」(65.5%)、「収納の数が足りない」(65.3%)がともに65%を超える結果に。
特に収納が不足していると感じる場所においては、「寝室」(56.5%)、「リビング」(55.1%)が半数以上で上位を占めた。収納しきれないものについては41.0%が「放置」と回答。「捨てる」(33.9%)が2位で続いた。
※この記事は2014年02月21日に公開されたものです