ダイエット中、誘惑に負けたことはある?⇒はい62.5%「飲み会に誘われて……」
食べることが好きな人にとっては「禁欲生活」とも言えるダイエット期間。でも、頑張っていたはずなのに、ふとしたきっかけで「食べてしまったぁぁぁ!」ということもありますよね? 今回は働く女性の「誘惑に負けた瞬間」について調査してみました。
Q.ダイエット中に誘惑に負けたことはありますか?
「ある」62.5%
「ない」37.5%
やはり、という気もしますが6割以上の人が経験している模様。ダイエット成功への道は遠い……。
では、みなさんの「誘惑に負けちゃった」エピソードをご紹介しましょう!
■こんなときに限って飲み会
・「今日はケアをきちんとして早く寝ようと思っている日に限って飲みに誘われてしまい、暴飲暴食」(24歳/運輸・倉庫/営業職)
・「飲み会で、ダイエット中だからアルコールはやめようと思っても、みんなが飲む姿に耐えられずビールやワインを浴びるほど飲んでしまった」(29歳/医薬品・化粧品/事務系専門職)
・「ダイエット中に飲み会があって、シメのラーメンまで食べてしまった」(27歳/金融・証券/営業職)
飲み会はまわりのノリに合わせることも大事。ひとりだけ「ダイエット中なので……」と言って飲み食いせずにいるのは、やっぱり居心地が悪いですよね。
■友だちのお誘いは断れません!
・「友人からのご飯の誘いには毎回といっていいほど負けます。ダイエットしてるからという理由では断りづらいです」(27歳/生保・損保/販売職・サービス系)
・「友だちにケーキバイキングに誘われて……! 無理でした(笑)」(24歳/学校・教育関連/専門職)
・「友人にランチバイキングに誘われたとき。おごってあげると言われて、行かなきゃ損だ!と行ってしまいました」(31歳/情報・IT/クリエイティブ職)
飲み会と同様、お友だちからのお誘いも断りづらいもの。ここは思い切って楽しんで、終わってから切り替えたほうがいいのかも!?
■職場は危険!?
・「会社で間食を我慢していても、まわりの人からお裾分けをもらうと食べてしまう」(28歳/アパレル・繊維/事務系専門職)
・「有名店のケーキの差し入れ、我慢できずに食べました」(28歳/人材派遣・人材紹介/事務系専門職)
・「職場で向かいの人がお菓子をおいしそうに食べていると、自分も食べたくなる。想像以上に食べてしまう」(30歳/情報・IT/事務系専門職)
意外と多いのが会社での差し入れやおやつ。有名店のスイーツだったり、まわりで食べている人がいたら、誘惑に負けてしまう気持ちも分かりますよね。
■うっかり気が緩んで……
・「おなかがすいたとき、ドーナツショップの前を通りかかり、おいしそうでつい買い食いしてしまった」(31歳/金属・鉄鋼・化学/技術職)
・「チョコレートを一口だけ食べようと思ったのに、半分ほど食べてしまったとき」(27歳/学校・教育関連/専門職)
・「夜中にグルメ番組をやっていてすごくおなかがすき、ラーメンを食べてしまったこと」(25歳/金属・鉄鋼・化学/販売職・サービス系)
空腹時のグルメ番組やスイーツショップ、コンビニは本当に危険! 誘惑に負けないためには、見ない・近づかないことがポイントかも!?
■ストレス爆発!
・「ずっと甘いものを我慢していたら、我慢しきれずケーキをどか食いしてしまったことがある」(30歳/金融・証券/事務系専門職)
・「炭水化物抜きダイエットをしていたが、途中で爆発して、ラーメン+チャーハンとかやきそば+ライスなど、炭水化物+炭水化物に走ってしまった」(31歳/アパレル・繊維/秘書・アシスタント職)
あまりに節制してしまうと、どうしても体がその食材を欲してしまうもの。上手にバランスをとりながら続けていくのが良さそう。
いかがでしたか? 人間は誘惑に弱い生き物。ついうっかり……ということもありますよね。でもあまりに「禁欲」してしまうと、その反動が起きる可能性も多いものです。細く長く続けられるペースを作ることも大事なのかもしれませんね。
(ファナティック)
※『マイナビウーマン』にて2013年11月にWebアンケート。有効回答数296件(22歳~34歳の働く女性)
※この記事は2014年01月20日に公開されたものです