腰痛、足の疲労の原因に!体の歪みをチェック
あなたの体は歪んでいませんか?歪んでしまうと、腰痛や足の疲労などが出やすい状態になっている人は、以下の動作がスムーズに行うことが出来なくなる傾向になります。
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体の歪みを進行させる可能性のある立ち姿勢のひとつに、片足に体重をかけて立つ癖があります。右足に体重をかけて「ヤスメの姿勢」になるのが楽チン! といった具合に、左右どちらかの足に体重をかける偏りが出ている人は、特に要注意です。
どのくらい体が歪んでしまっているか、つかまることが出来る壁のある場所で、歪みチェックを行ってみましょう。
歪みチェック
壁に対して横向きに立ちます右ひざ・股関節を90度まで曲げ、左足で片足立ちをします(ふらつかないように手は壁にふれておきます)
左ひざを10回ほど屈伸しましょう(1回の屈伸に3秒かける)
● ふらふらしませんでしたか?
● 床方向へまっすぐ沈み込む(ひざを曲げて)ことができましたか?
● そもそも片足立ちができなかった! ということはありませんでしたか?
● 屈伸を始めて早々に筋肉疲労を感じませんでしたか?
● 筋肉や関節が痛くなって10回屈伸できなかった、ということはありませんでしたか?
● 上半身が傾きながらの屈伸になりませんでしたか?
ひとつでも当てはまると、体が歪みやすい状態になっていたり、体のどこかに痛みや筋肉疲労が起こりやすい状態になっている可能性があります。
反対側の屈伸も行い、左右差を感じてみましょう。チェック項目の当てはまる数が多い側への下肢の負荷が大きい可能性がありますが、関節の痛みや疲労の症状は、左右どちらとも出る可能性があります。
著者プロフィール
檜垣 暁子(ひがき あきこ)。オールアバウト 肩こり・腰痛ガイド http://allabout.co.jp/gm/gp/51/ カイロプラクティック理学士・日本カイロプラクターズ協会(JAC)正会員。現在は、横浜市に治療室を開院し、日々、肩こりや腰痛を始めとする不調を訴える患者さんの診療に当たっている。※この記事は2014年01月13日に公開されたものです