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働く女子がハマった少年マンガ&青年マンガ⇒『ONE PIECE』『魔法陣グルグル』


次は、根強い人気の『週刊少年サンデー』(小学館)掲載作品から。

<『週刊少年サンデー』が好き!>

■『名探偵コナン』(青山剛昌著)
・「すごくハマって、ノベル版も購入した」(31歳/ホテル・旅行・アミューズメント/事務系専門職)
・「真面目なストーリーの中に、淡い恋愛模様を描いている様子がもどかしく好きです。コナンの映画は毎年のように見に行っていました」(26歳/不動産/事務系専門職)

1994年より連載中。テレビアニメでもおなじみですよね。作中の謎解きが、推理作品好きにはたまりません。

■『H2』(あだち充著)
・「野田という脇役がしぶい。作中の最後に“なぜヒロがストレートを投げたのか”をテーマに、夜な夜な語り合ったことがある」(30歳/生保・損保/事務系専門職)

1992年~1999年に連載。2人の野球少年と2人のヒロインの、野球にかける青春と恋を描いたストーリー。同作者の『タッチ』(小学館)も人気ですね。

このほか、名前の挙がった作品を一部ご紹介。

<名作はまだまだあります!>

■『魔法陣グルグル』(衛藤ヒロユキ著)
・「世界観が独特で好きなため。小学生のとき、自分のお小遣いで初めて買ったマンガです」(27歳/学校・教育関連/専門職)

1992年~2003年に『月刊少年ガンガン』(スクウェア・エニックス)で連載。少年・ニケが魔法使い・クリリとともに旅に出る、ギャグファンタジーマンガです。2012年11月からは、本作の続編である『魔法陣グルグル2』が『ガンガンONLINE』(Webコミック配信サイト/スクウェア・エニックス)で連載中です。

■『ツルモク独身寮』(窪之内英策著)
・「ギャグがおもしろいのはもちろん、その中で仕事や恋愛の悩みが描かれていたのがとてもよかった」(29歳/電機/秘書・アシスタント職)

1988年~1991年に『ビッグコミックスピリッツ』(小学館)で連載。独身寮の住人たちの人間模様を描いたラブコメは、一度読みはじめると止まらなくなるとか。

■『キングダム』(原泰久著)
・「主人公が底辺から這い上がっていくところに魅力を感じます。友人に“おもしろいマンガがある”とすすめられて読みはじめ、毎回ドキドキハラハラする展開で楽しみにしています。アニメ化が決まったときはとてもうれしかった」(25歳/小売店/販売職・サービス系)

2006年より『週刊ヤングジャンプ』(集英社)で連載中。身寄りのない少年・信と漂が、天下一の将軍になることを夢見て修行に励みます。「三国志」よりもおもしろいという評価もあるそう。2012年にはテレビアニメが放送され、2013年6月からは第2シリーズが放送中です。

数ある少年・青年マンガの中、ひとつ選ぶのは難しいですね。ここに挙げた作品のほかにも、女子が読んでもハマる少年・青年マンガはたくさんあります。まずは、今回紹介した作品から読んでみては?

(Mina/OFFICE-SANGA)

※『マイナビウーマン』調べ。2013年11月にWebアンケート。有効回答数221件(22歳~34歳の働く女性)。

※この記事は2014年01月11日に公開されたものです

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