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上司をうまくごまかし、好印象を与える心理テク―何でもない気配りをするだけ

希望と不安の感情が入り交じって、新年度を迎える女性の新入社員も多いことでしょう。新入社員にとって、仕事に慣れることと同時に上司に気に入ってもらえる努力も必要です。少しでも社内での立場をよくするために、「上司に好印象を与えるノウハウ」を以下に伝授しましょう。

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せっかく入社できた会社だから……

新社会人として新入社員として、これから厳しい企業社会で生きていかねばなりません。学生だったら許されていた甘えも通用しないし、嫌になったからといって退職しても、それ以上に待遇の良い会社に転職できる見込みはほとんどゼロです。

せっかく入った会社ですから、なんとか周りに気に入られていい気分で仕事をしたいものです。

社内コミュニケーションは大切

新入社員にとっては、まず会社の雰囲気に慣れることが第一です。そして忘れてならないのは、仕事を覚えることと同じウエイトで、同僚・先輩・上司つまり一緒に仕事する社員たちとの関係を良好にすることです。つまり、職場の人間関係を良くすることに気を配ろうというわけですね。

「企業は仲良しクラブではないのだから、仕事さえきちんとやっておけばいい」という考えの人もいるでしょうが、こういう考え方は全く間違いです。組織の一員でいる以上、社内でのコミュニケーションは大切です。そして新入社員は、まず上司に気に入られることを優先して考えるべきです。

ちょっとした気配りで印象アップ

上司も人間ですから、好感の持てる部下を重宝してくれます。したがって、上司から好かれるタイプのOLになることを第一の目的にしましょう。「なんだかゴマすりみたいで嫌だな」と感じる人もいるでしょうが、それほど大変でないちょっとした気遣いをするだけで、上司の見る目が全然変わるのですから、社内で気持ちよく仕事をするためにはゴマすりも必要と割りきった方が得なのです。

まずは何でもない気配りをするだけで、かなりの効果があることを知っておきましょう。例えば、「朝早めに出社して上司のデスク周りを掃除する」「呼ばれたら元気よく挨拶する」「人が嫌がりそうな雑務を進んでする」「上司にはいつも笑顔で接する」などです。

本当に他愛のないことばかりですが、これらをできないOLが意外と多いのです。すべて実践できれば、上司からすぐに気に入られることは請け合いです。

※この記事は2014年01月05日に公開されたものです

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